andGIRL

andGIRL

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Pinterest
  • TikTok
「チームの成果でしょ。細かいこと言わないで」私の企画を自分の手柄として発表する先輩!半年かけて考えた社内コンペの案まで横取りされたので、同じ被害にあった同期と後輩に相談すると・・・のメイン画像

会議で先輩が発表したのは、私が考えた企画だった

私は文具メーカーの企画部で働いて3年目の会社員でした。同じチームの5歳上の先輩は、私がパソコンで企画書を作っていると、決まって後ろからそっとのぞきこんできました。「面白そうな企画じゃん!参考にさせてもらうわ」と軽い調子で言われ、私も最初は、先輩の役に立てるならうれしいと素直に資料を見せていました。それが毎回くり返され、私を苦しめることになるなんて、そのころは考えもしなかったのです。

ある週の企画会議で、先輩が自信たっぷりに立ち上がり、新しいノートの案を発表しました。表紙の色も、ページの区切り方も、私が前の日に見せた企画書とまったく同じでした。部長は「いいね、よく考えたな」と先輩をほめ、先輩は満足そうにうなずいていました。会議のあと「あれ、私の案ですよね」と聞くと、先輩は「チームの成果でしょ。細かいこと言わないで」と笑って、さっさと自分の席に戻っていきました。

共有フォルダまで探られ、社内コンペの案も横取りされる

それからは先輩に企画書を見せないようにしました。ところが、チームの共有フォルダに置いた書きかけの下書きまで、先輩はこっそり開いていたのです。フォルダの閲覧履歴に先輩の名前がずらりと並んでいるのを見つけたとき、私は思わずぞっとしました。注意しても「同じチームなんだから見て当然でしょ」と、先輩は悪びれる様子もありませんでした。私の考えたものが、次々と先輩の手柄に変わっていきました。

そして迎えた年に一度の社内コンペの日。半年かけて温めてきた手帳の企画は、提出の決まりで前日に共有フォルダへ保存するしかありませんでした。ところが私の番が来る前に、先輩がその企画をそっくりそのまま発表したのです。部長は大きく拍手し「この企画は君がリーダーで進めてくれ」と先輩に告げました。今さら私が発表しても、真似をしたと思われるに決まっていました。私は企画書を握りしめたまま動けませんでした。

こちらも合わせて読もう♡

「チームの成果でしょ。細かいこと言わないで」私の企画を自分の手柄として発表する先輩!半年かけて考えた社内コンペの案まで横取りされたので、同じ被害にあった同期と後輩に相談すると・・・

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

READ MORE 関連記事