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後編/「俺はわからないからお前がやったほうが早い」家事を全部私に押しつける夫!留守中は友だちを呼ばない約束だったのに、実家から帰るとリビングは空き缶とゴミの山→ソファで寝ていたのは・・・のメイン画像

「俺はわからないからお前がやったほうが早い」家事を全部私に押しつける夫!留守中は友だちを呼ばない約束だったのに、実家から帰るとリビングは空き缶とゴミの山→ソファで寝ていたのは・・・

寝ていた友人のひと言で発覚。夫が友だちについていた嘘

私の声で目を覚ました男性は、夫の大学時代の友人でした。あわてて起き上がった彼は、「奥さん、昨日は許してくれてありがとうございます」と頭を下げたのです。話を聞くと、夫は友人たちに嫁の許可はとってあるから朝まで飲もうと誘っていたとのことでした。見送りのときのやけに優しい笑顔は、このためだったのだとようやくわかりました。夫はばつが悪そうに、床の空き缶を黙ったままじっと見つめていました。

私がルールのことを話すと、友人は顔色を変えて何度も謝ってくれました。すぐに片づけますと言ってきましたが、私はそれを止めて、夫のほうへ向き直りました。「わからないなら、わかるまで自分でやってみて」と告げ、スマホでソファのクリーニング代を調べて見せたのです。表示された金額はおよそ5万円でした。夫は「え、俺が払うの?」と声を裏返しましたが、私は黙ってうなずいてみせました。

片づくまで帰らないと宣言。夫が友人たちに頭を下げた結末

私は「部屋が元どおりになるまで実家にいるね」とだけ伝え、その日のうちに家を出ました。ひとりで片づけきれなかった夫は、パーティーに来た友人たちに事情を話して助けを頼むしかありませんでした。嘘をつかれていたと知った友人たちは夫をしかりつつも、翌日の夜に集まって、夫に片づけ方を一から教えてくれたと聞きました。ソファのクリーニング代は、夫が自分のおこづかいから全額払うことになり、かなりこたえたようです。

3日後に家へ戻ると、リビングはすっかり元どおりになり、ソファのシミもきれいに消えていました。夫は台所に立ち、ぎこちない手つきで食器を洗っているところでした。「掃除って、こんなに大変なんだな」とつぶやく背中は、少しだけ小さく見えたのです。あれから夫は、自分の使ったお皿やコップを自分で洗うようになりました。口ぐせだった「わからない」を、それきり我が家で聞くことはなくなりました。


いかがでしたか?「わからない」を盾に家事から逃げ、約束まで破った夫には呆れてしまいますね。片づけを本人に任せたことで、夫もようやく家事の大変さを知ったようです。家のことは夫婦ふたりで分け合いたいものですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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