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「俺だって大変だったんだぞ、晩飯まだ?」出産して1週間ぶりに帰宅した私に家事を丸投げする夫!自分の母親に「嫁がサボってばっかり」と電話で告げ口→すると義母は・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!出産を終えて赤ちゃんと帰宅した私を待っていたのは、洗い物の山と、家事をすべて押しつける夫でした。そんな夫がかけた一本の電話の結末とは・・・。あなたの家は大丈夫ですか?
「晩飯まだ?」出産を終えて帰宅した私を待っていた散らかり放題の部屋
出産を終えて1週間、私は生まれたばかりの娘を抱いて、ようやく自宅に帰ってきました。玄関を開けた瞬間、目に飛び込んできたのは脱ぎっぱなしの服と、ぱんぱんに膨らんだゴミ袋の山でした。流しにはカップ麺の容器と汚れたお皿が積み上がり、洗濯機の中には濡れたままの洗濯物が1週間分も残っていたのです。ソファでゲームをしていた夫は、振り向きもせずに「おかえり」とだけ言いました。
続けて夫は「俺だって大変だったんだぞ、晩飯まだ?」と笑い、コンビニ飯に飽きたとハンバーグをねだりました。私はまだ体のあちこちが痛く、立っているだけでもつらい状態でした。「少し休ませてほしい」と頼んでも、夫は「病院で1週間も寝てたんだろ」と取り合ってくれませんでした。仕方なく娘をベビーベッドに寝かせ、私はよろよろと台所に立ちました。涙がこぼれそうになるのを、ぐっとこらえるしかありませんでした。
「母さんから言ってやって」夫がかけた一本の電話
台所で洗い物をしていると、娘が火がついたように泣き出しました。慌ててあやしに行く私に、夫はゲームの画面から目を離さず、「うるさい」と舌打ちしたのです。夫は昔から「母さんは俺に甘いからさ」とよく自慢していました。義母は夫が小さいころから、ひとりで働きながら夫を育ててきた人でした。入院中にお見舞いに来てくれたときも「困ったらすぐ呼んでね」と手を握ってくれていました。
ハンバーグが出てこないことにいら立った夫は、スマホを手に取り、わざと私に聞こえる大声で義母に電話をかけました。「嫁がサボってばっかり」「飯も作らないんだよ。母さんから言ってやって」私は自分の耳を疑いました。しばらくの沈黙のあと、スマホから「・・・今からそっちに行くわ」という義母の低い声がもれ聞こえ、電話はぷつりと切れたのです。夫はにやりと笑い、「これでお前も叱られるな」と私を見下ろしました。
「1週間なにしてたの?」台所を見た義母の低い声
40分ほどしてチャイムが鳴り、両手に買い物袋を提げた義母がやってきました。夫は「母さん、聞いてよ」と駆け寄りましたが、義母はその横を素通りして台所へ向かったのです。カップ麺の容器が積まれた流しと、濡れたまま放っておかれた洗濯物を、義母は黙って見まわしていました。やがて振り返った義母の顔は、見たこともないほど険しいものでした。「あなた、この1週間なにしてたの?」その低い声に、夫の顔がこわばりました。
夫が「仕事で疲れてて」と言いかけると、義母は「私は働きながら、ひとりであなたを育てたのよ」とぴしゃりとさえぎりました。そして私には「あなたは赤ちゃんと横になっていなさい。今日から私が息子をしつけ直すから」とやさしく言ってくれました。義母はその日から2週間、わが家に泊まりこむことに決めたのです。夫が助けを求めても、義母は「あなたの子どもでしょう」と言うだけで、一度も代わりに手を出しませんでした。
2週間の特訓でミルク係になった夫と、玄関で背すじを伸ばした日
義母の特訓は、朝の洗濯から始まりました。ミルクの作り方やおむつの替え方、娘のお風呂の入れ方まで、義母は一つひとつ夫にやらせてそばで見守ったのです。最初は「こんなの無理だって」と文句ばかりだった夫も、1週間がたつころには黙って哺乳瓶を洗うようになっていました。
2週間後、義母が帰る日の朝、夫は私に「今まで本当にごめん。いつもありがとう」と頭を下げました。夜中のミルクも、今では夫のほうから起きて作ってくれるようになっていたのです。玄関で靴をはいた義母は、夫に向かって「また抜き打ちで見に来るからね」といたずらっぽく笑いました。夫がぴんと背すじを伸ばして「はい」と答える姿がおかしくて、私は娘を抱いたまま、思わず義母と顔を見合わせて吹き出してしまいました。
いかがでしたか?義母のきびしい特訓のおかげで、夫はすっかり頼れるパパに変わりました。産後の体は、見た目以上に休息が必要なものです。つらいときはひとりで抱え込まず、まわりの手を借りることも大切にしたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


