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「なんでまたレトルト?」自分では何もせず家事に文句ばかりの夫!限界の妻が強制的に家事をやらせて現実を突きつけた結果・・・のメイン画像

共働きなのに家事はすべて私。レトルトの日に夫が放ったひと言

私たち夫婦は共働きで、平日はふたりとも朝早くから夜遅くまで働いていました。それなのに、家事のほとんどは私がひとりでこなす毎日だったのです。夫は帰ってくるとすぐにソファへ寝転び、テレビを見ながらスマホをいじるだけ。私が洗濯物をたたんでいても「ご飯まだ?」と声をかけてくるばかりで、手伝おうとする気配はまったくありませんでした。ありがとうのひと言すら、もう何か月も聞いた覚えがありません。

ある日、残業続きでへとへとになった私は、レトルトのカレーを鍋で温めるだけの夕食にしました。すると食卓についた夫は、お皿を見るなり「なんでまたレトルト?」と不満そうに言ったのです。レトルトを出したのは2週間ぶりで、それ以外の日は毎晩手作りしていました。「今日は本当に疲れてて」と伝えても、夫は黙ってスプーンを動かすだけ。私はのどの奥がぎゅっと詰まるような気持ちになりました。

料理への注文は増える一方。分担をお願いしても「無理」の一点張り

それからも夫は、夕食のたびにあれこれ注文をつけてきました。「昨日と同じメニュー?」「もっと手の込んだものが食べたいな」と言うのに、自分では包丁すら握ろうとしません。たまには外食やデリバリーにしようと言っても「家の味がいい」と首を振られてしまいます。献立を考える時間や買い物の手間なんて、夫の頭にはまったくないようでした。準備が遅れると、あからさまに不機嫌な顔をして黙り込みました。

私は何度も「家事を分担してほしい」と頼みました。けれど返ってくるのは「仕事で疲れてるんだから無理だよ」という言葉ばかり。朝から晩まで働いて疲れているのは私も同じなのに、夫はそこに目を向けてくれません。ある晩、準備が少し遅れただけで夫は大きなため息をつき、箸の先でテーブルをトントンとたたき始めました。「腹減ってるんだけど」というその声を聞いて、私の中で何かがぷつりと切れたのです。

「今日から家事はあなたの担当」ついに夫へ宣言した私

次の日の朝、私は思い切って夫に「今日から家事はあなたが担当して」と伝えました。夫は目を丸くして「なんで?」と口をとがらせましたが、私は昨夜のことや、これまでひとりで抱えてきたことを真剣に話しました。私が一歩も引かないのを見て、夫はしぶしぶうなずきます。その顔には「家事なんてすぐ終わるだろう」と書いてあるようでした。口で言うより、実際にやってもらうしかない。私は腹をくくりました。

ところが、いざ始めてみると夫はすぐに困り果ててしまいました。キッチンでスマホのレシピを見ながら料理に取りかかっても、手順がわからず時間ばかりが過ぎていきます。洗濯機の前では「これ、どのボタン?」と聞き、掃除機を持てば「どこからかければいいの?」と何度も私を呼ぶ始末。夕食ができたのは夜の10時近くで、夫は「毎日これをやってたの?」と呆然としていました。文句ばかりだった夫とは思えない小さな声でした。

家事の大変さを知った夫。話し合いで決めた曜日ごとの分担

私はそのまま数日間、夫に家事を任せ続けました。最初は意地になっていた夫も、日を追うごとに疲れが顔に出てきました。洗濯物はたまり、夕食もどんどん遅くなっていきました。ある晩、ソファにぐったりと倒れ込んだ夫が「こんなに大変だったんだな。今まで文句ばっかり言ってごめん」とつぶやきました。そこで私たちは紙とペンを用意し、曜日ごとに誰が何をするかを書き出しながら、ふたりで話し合うことにしたのです。

話し合いでは、夫が「料理は月水金なら俺がやる」と自分から手を挙げてくれました。疲れた日はレトルトやお惣菜でもいいとふたりで決め、洗濯と掃除も1日おきに交代ですることにしました。それからの夫は、食事に文句を言わなくなっただけではありません。私が台所に立つと「いつもありがとう」と自然に声をかけてくれるようになったのです。ようやく夫婦で支え合えるようになりました。最高の結末でした。


いかがでしたか?文句ばかりの夫に家事を任せ、大変さを身をもって知ってもらった妻の行動が見事でしたね。家事は家族みんなでするものです。ひとりで抱え込まず、つらいときはパートナーとしっかり話し合いましょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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