andGIRL

andGIRL

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Pinterest
  • TikTok
「その服、安っぽいよね?」プチプラを毎日バカにしてきた先輩・・・私の正体に気づいた瞬間、気まずい沈黙のあとに先輩が取った行動とはのメイン画像

「また安っぽい服だね」毎朝のように服装をからかってくる先輩

入社して半年がたったころ、私には毎朝ゆううつなことがありました。同じ部署の先輩が、私の服を見るたびに口を出してくるのです。「その服、安っぽいよね?それ2,000円くらいでしょ?」と笑いながら言われ、同僚まで気まずそうに目をそらしました。私はロングの黒髪をひとつに束ね、淡いグリーンのブラウスにベージュのパンツを合わせるのがお気に入りでした。清潔感には気をつけていただけに、胸がちくりと痛みました。

先輩の口出しは朝だけでは終わりませんでした。誘ってないのにランチにまでついてきて、同僚の前で「会社員ならもう少しいいもの着なよ」と言ってくるのです。同僚たちは苦笑いするしかなく、私はだんだん服を選ぶのがゆううつになりました。実は、私は家族のことを職場の誰にも話していませんでした。家族のことで特別扱いされるのが苦手だったからです。それでも毎日言われるうちに自信はすり減っていきました。

家族に誘われた休日の展示会で、まさかの先輩と鉢合わせ

ある休日、私は家族に誘われて高級ブランドの展示会へ出かけました。家族がそのブランドの関係者で、私も小さいころから新作の発表会に足を運んでいたのです。受付で名前を伝えると、スタッフが「お待ちしておりました」と会場へ案内してくれました。新作のバッグを眺めていると、ふと強い視線を感じました。振り返ると、派手なピンクのトップスにデニム姿の先輩が、目を丸くしてこちらを見ていました。

あとで知ったことですが、先輩は前からこのブランドのファンで、一般のお客さんとして来ていたそうです。私に気づいた先輩は、つかつかと近づいてきて大きな声で言いました。「ちょっと、こんな場所にもプチプラで来たの?場違いじゃない?」まわりのお客さんが一斉にこちらを振り向き、私は顔が熱くなりました。すぐ隣には母が立っていて、先輩の言葉を黙って聞いていました。母の表情がすっと固くなり、私は血の気が引きました。

こちらも合わせて読もう♡

「その服、安っぽいよね?」プチプラを毎日バカにしてきた先輩・・・私の正体に気づいた瞬間、気まずい沈黙のあとに先輩が取った行動とは

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

READ MORE 関連記事