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「これは全部後輩のせいです!」自分のミスをなすりつける厄介な先輩。部署全員のいる会議で証拠と共に告発した結果・・・のメイン画像

営業職として慣れてきたころに現れた、厄介すぎる先輩との日々

順調に業務をこなしていた私の前に、別の部署から異動してきた先輩が現れました。最初は優しく指導してくれていたのですが、しばらくするとその態度は急変しました。何か問題が起きるたびに、周囲にはわからないように私のせいにするようになったのです。私は次第に、先輩と一緒に働くことが大きなストレスになっていきました。

ある日のこと、取引先から提出した見積書に大きなミスがあるとクレームの電話が入りました。担当だった先輩は慌てふためき、上司である部長に報告へ行きました。しかし、そこで私の耳に信じられない言葉が飛び込んできたのです。「申し訳ありません、これは全部後輩が作った見積書です」と、堂々と嘘をついたのでした。私が作成したものではないのに、自分の責任を逃れるために私を身代わりにしたのです。

その場では反論せず、冷静に事実を証明するための証拠集めを開始

怒りで震えそうになりましたが、私はその場で声を荒らげることはしませんでした。ここで感情的になっても、言い逃れされるだけだと思ったからです。私は冷静さを保ち、自分がその見積書に関わっていないことを証明するための証拠集めを始めました。見積もりシステムのアクセス履歴や、ファイルの作成者データ、そのときにやり取りしていたチャットの履歴など、言い逃れできない客観的なデータをこっそりと揃えました。

全ての証拠が揃ったとき、私はついに反撃に出る決意を固めました。舞台に選んだのは、部署のメンバー全員が参加する週に一度の定例会議でした。部長や他の先輩たちも見ている前で、真実を明らかにしようと考えたのです。会議が順調に進み、問題の見積書についての議題が上がった瞬間、私は静かに立ち上がりました。そして、手元に用意していた証拠の資料を全員に配り、ついに真実を口にする準備を整えました。

証拠と共に先輩の嘘を告発!言い逃れできない状況に追い詰める

「先日の見積書の件ですが、私が作成したものではありません」と、私は静かに、しかしはっきりと会議室に響く声で告げました。先輩は顔を赤くして「何を言っているんだ!」と遮ろうとしましたが、私は配った資料を指差しました。そこには、ファイルの最終更新者が先輩であることや、作成した日時に私が別の業務をしていた記録が明確に残されていました。部署全員の視線が一斉に先輩へと突き刺さりました。

言い逃れができない完璧な証拠を前に、先輩は次第に言葉に詰まりました。そして次の瞬間、なんと会議室の真ん中で突然泣き崩れてしまったのです。「本当に申し訳ない・・・!」と震える声で謝罪を始めた先輩。話を聞くと、異動してきたばかりで営業ノルマのプレッシャーに耐えられず、ミスを隠すために精神的に追い詰められていたとのことでした。周囲は怒りを通り越し、あまりの展開に言葉を失っていました。

意外な結末!プレッシャーに苦しむ先輩に思わず手を差し伸べる

自分の身勝手な嘘を涙ながらに悔いる先輩の姿を見たとき、私の心の中にあった怒りはスッと引いていきました。もちろん許されることではありませんが、その弱り切った姿を見て、ただ追い詰めるだけでは何も解決しないと感じたのです。「次からは一人で抱え込まず、一緒に確認しましょう」と、私は思わず先輩に手を差し伸べていました。部長もその言葉に頷き、先輩には厳重注意のみで済ませる判断を下しました。

その事件を境に、先輩の態度は劇的に変わりました。自分の非を認めて心を入れ替え、どんな小さなことでも私や周囲に相談してくれるようになったのです。一緒に仕事を進めるうちに、先輩本来の真面目な部分も見えてきて、いつしか私たちは部署内で一番の良き相棒と呼ばれるまでになりました。理不尽な出来事から始まった関係でしたが、あのとき冷静に対処し、手を差し伸べて本当に良かったと今でも思っています。


ピンチをチャンスに変えた素晴らしいエピソードでしたね!理不尽な対応にも感情的にならず冷静に証拠を集めたこと、そして相手を許す寛大な心が、結果的に最高のビジネスパートナーを生み出すことになりました。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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