OTHER
人の家の懐事情を根掘り葉掘り聞いては嘘の噂を流す厄介なママ友。次のターゲットにした地味なママは、絶対に怒らせてはいけない人物で・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!新築マンションの購入を機に、他人の経済状況を詮索しては言いふらす厄介なママ友に目をつけられた私。しかし彼女が次に標的にした人物が、とんでもない相手で・・・。
念願の新築マンションを購入!しかし厄介なママ友の標的に・・・
私たちが念願の新築分譲マンションを購入して引っ越したときのことでした。新しい環境での生活に胸を弾ませていたのですが、ある厄介なママ友に目をつけられてしまったのです。彼女は初対面から「ローンは月々いくら?」「頭金は親に出してもらったの?」などと、信じられないほどプライベートなお金の話をズカズカと聞いてくる人でした。適当に誤魔化していたのですが、彼女の詮索は日に日にエスカレートしていきました。
彼女の本当の恐ろしさは、ただ詮索するだけではないことでした。なんと、私から聞き出した情報を、さらに大げさに盛って他のママ友たちに言いふらしていたのです。「あそこの家は無理してローンを組んでるらしいよ」「ご主人のボーナスが少なくて大変みたい」など、まったくの嘘を真顔で触れ回るのです。私がそれを知ったときには、すでに根も葉もない不名誉な噂がコミュニティ内に広く知れ渡ってしまっていました。
厄介なママ友の新たなターゲットは、地味な服装の大人しいママ
被害に遭っていたのは私だけではありませんでした。他のママ友たちも次々と彼女の標的になり、車の購入方法や子どもの塾の費用まで探られては、面白おかしく拡散されていたのです。「自分も陰で何を言われているかわからない」と、皆が疑心暗鬼になっていきました。彼女が近づいてくると会話がピタッと止まるほど、周囲は警戒心を強めていました。楽しいはずのママ友の集まりも、すっかり重苦しい空気になっていました。
そんな険悪な雰囲気が漂うなか、彼女が新たにターゲットとして目をつけたのが、最近この地域に引っ越してきた別のママでした。そのママはいつもブランド物などを一切身につけず、とても地味な服装をしていて、口数も少なく大人しい印象の人でした。厄介なママ友は「あそこは絶対に裕福じゃないはずだから、見下してやろう」と考えたのか、ニヤニヤしながら彼女に近づいていきました。私は嫌な予感がしてなりませんでした。
図に乗るママ友と、決して動じずに静かに微笑むだけの地味なママ
厄介なママ友は、地味なママに挨拶もそこそこに、さっそくマウントを取り始めました。「その服、どこのスーパーで買ったの?」「ご主人の職業は何?お給料少なそうだよね」と、周囲がハラハラするほど失礼な質問を次々と投げかけたのです。さらに「うちは車を一括で買ったんだけど、そちらは車も持ってないの?」と、自分を優位に見せようと必死でした。聞いてるこちらが恥ずかしくなるほどの見幕で迫っていました。
普通なら怒り出してもおかしくない状況ですが、地味なママはまったく動じる様子がありませんでした。嫌な顔ひとつせず、ただ静かに微笑みながら彼女の言葉を聞き流していたのです。しかし、その態度はかえって厄介なママ友の神経を逆撫でしたようでした。「なんで黙ってるの?図星だから答えられないんでしょ!」と、さらに図に乗って声を荒らげていきました。そのとき、別の古株のママが慌てた様子で駆け寄ってきました。
衝撃の事実が判明!彼女はこの地域一帯の土地を持つ大地主の娘
駆け寄ってきた古株のママが、青ざめた顔で厄介なママ友の腕を掴み、「やめなさい!その人は〇〇さんの娘さんよ!」と叫びました。〇〇さんとは、この地域一帯の土地を所有する誰もが知る大地主の名前でした。地味なママは、なんとその大地主の正真正銘の娘さんだったのです。普段から質素な生活を好むだけで、本当は誰よりも裕福な家柄の人でした。それを聞いた厄介なママ友の顔から、一瞬にして血の気が引いていきました。
静まり返るなか、地味なママは冷ややかな視線を向けて「人の家の懐事情を聞くなんて・・・本当に下品な人間ですね」と、はっきりとした口調で一蹴しました。その一言に周囲のママ友たちも一斉に頷き、これまで溜まっていた不満を爆発させるように同調しました。最大の権力者を敵に回し、皆からも見放された厄介なママ友は、一言も言い返すことができず逃げるように去っていきました。彼女は完全に立場を失ったのでした。
他人の経済状況を詮索して見下そうとする行為は、結局自分自身を貶めることになりますね。人を見た目で判断せず、相手を尊重して誠実な付き合いを心がけることが大切だと気づかせてくれる、まさにスカッとするエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


