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「職場に弁当ってダサくない?」SNSでマウントを取り続ける自称セレブな女友達。彼女が暴走してしまった本当の理由とは?のメイン画像

都会での華やかな生活をSNSで見せつける自称セレブな友人

私には、都会で華やかな生活を送っていると自称する友人がいました。彼女のSNSは、高級レストランでのディナーやブランド品の購入報告でいつも溢れていました。同郷である私に対しては、「都会の生活はレベルが違うから」といつも得意げに話していました。彼女が投稿を更新するたび、周囲の友人たちはその派手な暮らしぶりに驚かされていました。しかし、少し無理をしているのではないかと、私は心の中で心配していました。

ある日のこと、私が職場で食べるために作った節約お弁当の写真を、自分のSNSに投稿しました。すると、その友人が私の投稿を勝手にスクリーンショットして、再投稿したのです。そこには「いい大人が職場にタッパー弁当なんてダサすぎるw」という心ないコメントが添えられていました。直接言われるならまだしも、多くの人が見るSNSで堂々と見下されたことに、私は大きなショックを受け、言葉を失ってしまいました。

エスカレートする嫌がらせと周囲から孤立していく友人の姿

友人のマウント行為はそれだけにとどまりませんでした。会うたびに私の服装や持ち物を鼻で笑い、「もっと自分に投資したら?」と上から目線でアドバイスをしてきました。また、他の共通の知人に対しても同じような態度をとっていたため、彼女は次第に周囲から浮いた存在になっていきました。誰も彼女の自慢話に相槌を打たなくなり、誘いも減っていったのですが、彼女はそれに気づかず、SNSでのアピールを続けていました。

しかし、彼女の偽りのセレブ生活は長くは続きませんでした。見栄を張るために繰り返していたリボ払いの借金が限界に達し、実家の両親にすべてバレてしまったのです。激怒した両親が都会のアパートに乗り込んできて、彼女は実家に強制送還されることになりました。荷物をまとめられ、泣きながら両親に連れられていく彼女の姿は、SNSで見せていた華やかな姿とはまるで別人で、あまりにもあっけない結末でした。

実家へ連れ戻される直前、友人が私にどうしてもと求めた面会

実家に連れ戻される直前、友人から「最後にどうしても会って話したい」と連絡がありました。あれだけ私を馬鹿にしていたのに、一体何の用だろうと戸惑いました。しかし、どん底に落ちた彼女をそのまま突き放すこともできず、私は指定された地元の喫茶店へと向かいました。そこに現れた彼女は、いつもの高価なブランド服ではなく、地味なパーカー姿で、すっかりやつれ果てた表情をしており、私は少し胸が痛みました。

席に着くやいなや、彼女は深々と頭を下げて「今までひどいことをして本当にごめんなさい」と謝罪しました。そして、私に対してひどい態度をとっていた本当の理由をポツリポツリと話し始めました。彼女は都会で孤独を感じており、地道に働きながらささやかな幸せを見つけている私に、強いコンプレックスを抱いていたそうです。「ダサい」と見下すことでしか、自分のちっぽけなプライドを保つことができなかったと語りました。

涙ながらに告白されたのは、素朴な幸せへの憧れと歪んだ嫉妬

「本当は、あなたの手作りのお弁当がうらやましかったの・・・」と、彼女はポロポロと涙をこぼしました。彼女は、自分で工夫して節約を楽しむ私の生活が眩しく見えており、素朴な幸せに憧れていたのです。しかし、素直になれずにその感情は嫉妬へと歪んでしまい、私を攻撃するような行動に出てしまったと打ち明けました。派手な生活を演じていた彼女の心の中は、誰よりも寂しさと虚無感でいっぱいだったのだと気づきました。

「本当は私にも、あのお弁当を作ってほしかった・・・」と泣き崩れる彼女を見て、私は怒りよりも深い哀れみを感じました。彼女が抱えていた心の闇の深さに、もっと早く気づいてあげられたら何か変わっていたのだろうかと考えました。私は彼女の肩を優しく叩き、「実家でゆっくり休んでね」とだけ声をかけました。見栄と虚勢で自分を追い詰めてしまった彼女との別れは、私の心に少しの切なさを残して終わりました。


いかがでしたでしょうか。SNSでの華やかなアピールや攻撃的なマウント行為の裏には、実は深い孤独や嫉妬が隠されていることもあるのですね。見栄を張らず、等身大の自分を受け入れることの大切さを学ばされるエピソードでした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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