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毎日残業して作った企画書。なのに手柄はすべて「俺のもの」と豪語する最低上司!限界を迎えた私が仕掛けた罠が、まさかの事態を引き起こすことに・・・のメイン画像

努力は全て水の泡?部下の手柄を平然と奪う最低な上司との日々

私が配属された部署の上司は、部下が苦労してまとめたデータや作成した資料を、さも自分がゼロから作ったかのように振る舞う人でした。私が何日も残業をして仕上げた重要なプロジェクトの企画書も、「役員への説明は俺がやっておくから」と笑顔で奪われていきました。評価されるのはいつも上司ばかりで、どれだけ頑張ったときでも私の実績は全く認められないという、とても悔しい日々が続いていました。

さすがに我慢の限界を感じた私は、次の大型案件のときにある罠を仕掛けることにしました。それは、わざと専門的で複雑な最新の市場データを資料の奥深くに組み込み、上司の知識では到底説明できないような構成にするというものでした。もちろん上司は内容をまともに確認することなく、「今回も俺の評判は最高になるな」と自信満々で資料を抱え、役員たちが待つ重要な会議室へと意気揚々と向かっていきました。

思惑が外れた会議!持ち前のトーク力で罠をくぐり抜けた上司

しばらくして会議室から戻ってきた上司の顔を見て、私は言葉を失いました。冷汗をかいて大恥をかいているはずの上司は、満面の笑みを浮かべていたのです。あとで同僚から聞いた話によると、上司は役員から鋭い質問をされたとき、持ち前の巧みなトーク力と適当な誤魔化しでなんとその場を切り抜けてしまったそうです。罠は不発に終わり、上司は「見事な企画だ」と役員から大絶賛されてしまいました。

しかも信じられないことに、そのプレゼンが大成功を収めた結果として、上司の異例とも言えるスピード昇進が決定してしまったのです。私の苦労が詰まった資料のおかげで、上司はさらに高い地位へと上り詰めていきました。悔しさで涙が滲む中、上司は私に向かって「お前のおかげで出世できたよ」と嫌味な声で囁いていきました。この会社では正当な評価などされないのだと、私は完全に絶望していました。

栄転先は完全な実力主義の専門部署!部下のいない孤独な新天地

意気揚々と異動していった上司ですが、新しい配属先は高度な専門知識が求められる新規事業の開発部署でした。しかもそこは少数精鋭で構成されており、これまでのように仕事を丸投げできる都合の良い部下は誰一人としていませんでした。自分の実力だけで成果を出さなければならない環境に置かれた上司は、着任したその日から完全に孤立し、何から手をつければいいのかすら分からず途方に暮れていたそうです。

上司は必死に過去の資料をあさったり、他の部署の人間に頼み込もうとしたりしましたが、専門的すぎる業務内容の前に誰も手を貸すことはできませんでした。これまでは私から奪った資料を右から左へ流すだけで評価されてきたため、彼自身には基礎的な業務スキルすら全く身についていなかったのです。会議のたびに的外れな発言を繰り返し、周囲の社員からは冷たい視線を浴びる毎日が続くことになりました。

逃げ場なしの成果報告会!ついに露呈した無能さと本当の実力

そしてついに、新部署での最初の成果を報告する重要な役員会議のときがやってきました。部下の力を借りずに挑んだ上司は、内容がスッカスカの的外れな資料を提出してしまいました。役員からの容赦ない追及に対して、今度は上手く誤魔化すこともできず、ただ黙り込むことしかできませんでした。かつて私に仕掛けられた罠以上の窮地に陥り、上司の本当の無能さが役員たちの前で完全に露呈してしまったのです。

結局、役員たちからは「なぜこんなに実力がない人間を昇進させたのか」と大問題になり、上司のメッキはあっという間に剥がれ落ちました。その後、彼は役職を剥奪され、誰も行きたがらないような閑職へと左遷されていきました。他人の手柄を奪って得た地位は、自分の首を絞めるだけの結果になったのです。風の噂で彼の哀れな末路を聞いたとき、私はようやく胸のつかえがスッと取れるのを感じていました。


いかがでしたか?他人の努力を踏み台にして得た成功は、決して長くは続かないということがよくわかるスカッとするエピソードでした。自分の実力が見合わないまま高い地位についてしまうことほど、恐ろしいものはありませんね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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