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教えていないはずの私のプライベートをなぜか知っている上司・・・。SNSの謎の足跡を辿って見つけたアカウントの正体とは?のメイン画像

SNSは完全に秘密!平和な社会人生活を送る新卒の私

私は新卒で入社して1年目の会社員でした。職場の人間関係は良好で、直属の上司も少しお節介なところはありますが、優しくて仕事熱心な人でした。私はプライベートと仕事をきっちり分けたいタイプだったので、職場の誰にも自分のSNSアカウントは教えていませんでした。休日は大好きなカフェ巡りをして、お気に入りのスイーツの写真をSNSにアップするのが私にとって一番の癒やしの時間でした。

ある出社したときのことです。朝、上司から突然「これ、差し入れ!甘いもの好きだもんね」と、私が週末にSNSにだけアップした新作の限定スイーツを渡されました。私は職場でスイーツの話など一度もしたことがありません。偶然にしてはタイミングが良すぎて、背筋がゾッとしました。「どうして私がこれを好きだと知っているんだろう・・・」と、その日から上司の視線が少し不気味に感じるようになりました。

ストーリーの足跡に潜む影!毎回見に来る謎のアカウント

気味が悪くなった私は、仲の良い同僚に相談してみました。しかし、同僚も上司にはSNSを教えていないと言います。もちろん、私の口から職場の人間にアカウント名を漏らしたこともありません。誰かが私の投稿を見つけて、上司に報告しているのでしょうか。それとも、上司本人が私のアカウントを特定して監視しているのでしょうか。不安になった私は、SNSのストーリーの閲覧者リストを隅々まで確認することにしました。

閲覧者リストを何日かさかのぼってチェックしているとき、ある違和感に気がつきました。フォロワーではないのに、私のストーリーを毎回欠かさず見に来ている謎のアカウントがあったのです。アイコンは可愛らしいマカロンの写真で、アカウント名もスイーツを連想させるおしゃれなものでした。知り合いの裏アカウントかもしれないと思い、私は意を決して、その謎の可愛いアカウントのプロフィール画面を開いてみました。

謎のアカウントの正体は?キラキラ女子力高めなスイーツ垢

そのアカウントの投稿を見てみると、話題のカフェや可愛らしいスイーツの写真がずらりと並んでいました。文章も絵文字たっぷりで、「今日の新作フラペチーノ最高♪」といった、いわゆるキラキラ女子のアカウントそのものでした。一見するとただのスイーツ好きの女の子ですが、なぜこの人が私の鍵をかけていないプライベートなアカウントを熱心に監視しているのか、理由は全くわかりませんでした。

誰のアカウントかヒントを探るため、私は過去の投稿写真を一枚ずつ拡大して調べていきました。すると、ある一枚の写真を見たとき、心臓が大きく跳ね上がりました。カフェではなく室内で撮られたらしいケーキの写真の奥に、見覚えのあるデスクの端と、特徴的な柄のマグカップがぼんやりと写り込んでいたのです。それは間違いなく、いつも職場で上司が愛用しているマグカップでした。まさかという思いが頭をよぎりました。

監視じゃなくて純粋な趣味?上司が隠していた可愛い秘密

翌日、私は思い切って上司に「もしかして、あのスイーツアカウントの人ですか?」と尋ねてみました。すると上司は顔を真っ赤にして「ごめん!ハッシュタグ検索で見つけて・・・」と白状しました。上司はただの熱狂的なスイーツ好きで、会社では恥ずかしくて言い出せず、可愛いアカウントを作って趣味を楽しんでいたそうです。私の投稿するカフェのセンスが良くて、つい毎回チェックしてしまっていたのだと謝罪されました。

上司が私を監視していたわけではなく、純粋にスイーツ仲間として私の投稿を楽しみにしていただけだと知り、私はホッとしました。それ以来、私たちはお互いのSNSをフォローし合い、職場でもこっそり新作スイーツの情報を交換する仲になりました。今では「これ、SNSに載ってたやつだよ」と美味しい差し入れを買ってきてくれる、私にとって最高にありがたくて優しい上司になりました。


最初はSNSを監視されているのかとヒヤッとしましたが、まさかの可愛い趣味を持つ上司との温かい結末でしたね。共通の趣味を通じて良い関係が築けるなんて、とても素敵なハッピーエンドのエピソードでした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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