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「1人6000円ね」大衆居酒屋なのになぜか毎回高い会費。飲み会の幹事をいつも引き受ける先輩の行動に違和感を抱いて調査してみると、信じられない事実が発覚して・・・のメイン画像

頼りになる?毎回飲み会の幹事を買って出る会社の先輩

私の会社には、飲み会があるたびに必ず幹事を引き受けてくれる先輩がいました。お店の予約から出欠確認まで、面倒なことをすべて一人でこなしてくれるため、最初はとても頼りになるありがたい存在だと思っていました。仕事が忙しいときでも、嫌な顔ひとつせずに率先して動いてくれるので、周囲の同僚たちも皆、先輩の親切な振る舞いに感謝の気持ちを抱き、すっかり幹事の役割を任せきりにしていたのでした。

しかし、何度か飲み会に参加するうちに、私はある違和感を抱き始めました。それは、毎回請求される会費が妙に高いということでした。チェーン店の大衆居酒屋で、コース料理でもないのに「一人6000円ね」と当然のように集金されるのです。みんなでお酒をたくさん飲んだとしても、そこまでの金額になるとは到底思えませんでした。次第に、先輩はわざと高い金額を請求しているのではないかと疑念が膨らんでいきました。

疑惑が確信に変わる瞬間!こっそりレシートを確認した結果

その疑念を晴らすため、私はある飲み会の終盤で、先輩が席を外した隙を狙ってレシートをこっそりと確認してみました。すると、そこに印字されていた合計金額は、参加人数で割るとどう計算しても一人当たり3500円程度にしかならなかったのです。つまり、先輩は毎回一人につき2000円以上の差額を上乗せして徴収していたことになります。私はその事実を知り、親切を装ってネコババしていた先輩に強い怒りを覚えました。

みんなの厚意を利用してお金をくすねていたなんて、到底許せることではありませんでした。私はこのまま泣き寝入りして、先輩の私腹を肥やす手伝いを続けるのは絶対に嫌だと思いました。そこで、次回の飲み会が開かれたとき、みんなの目の前でこの不正を暴露してやろうと心に決めたのです。決定的な証拠となるレシートのコピーも準備し、言い逃れができない状況を作り上げて、先輩の裏の顔を暴いてやろうと準備を進めました。

決戦の飲み会が開幕!証拠を忍ばせていざ真実を暴く舞台へ

そしてついに、待ちに待った決戦の飲み会の日がやってきました。今回も先輩は意気揚々と幹事を務め、宴会も終盤に差し掛かったころ、いつものように高額な会費を集め始めました。私は深呼吸をして心を落ち着かせ、ポケットに忍ばせていた証拠のレシートを握りしめました。周囲の同僚たちが財布を開く中、私は立ち上がり、「先輩、本当はこんなに高くないですよね?」と、震える声でついに口火を切ったのでした。

私はみんなの注目が集まる中、前回こっそり入手したレシートをテーブルに叩きつけ、「差額を自分のポケットに入れていますよね!」と先輩を問い詰めました。同僚たちも驚きの表情で先輩を見つめ、場は静まり返りました。焦って言い訳をするか、あるいは逃げ出すかと思ったのですが、先輩の反応は私の予想を完全に裏切るものでした。先輩は全く悪びれる様子もなく、むしろ堂々とした態度で私を見つめ返してきたのです。

ネコババではなく正当な報酬?幹事の労力を語る謎のプレゼン

先輩は「これはネコババではなく、私の正当な『幹事代行手数料』だ」と突然語り始めました。店探しや面倒な出欠確認、ドタキャンされたときのリスクヘッジ、酔っ払いの世話など、幹事にかかる労力を詳細な請求書のような形で見せて熱弁したのです。その論理的で淀みないプレゼンに、私はあっけにとられてしまいました。悪事を暴いたはずが、まるで私が不当なクレームをつけているかのような空気に変わっていったのです。

さらに信じられないことに、話を聞いていた同僚たちは「確かに幹事なんて誰もやりたくないし、手数料込みならむしろ安いかも」と、次々と先輩の主張に納得し始めてしまったのです。結局、先輩の行動は社内で暗黙の了解として認められる形になってしまいました。正義感から告発したはずの私だけが「空気を読めないケチな人」のような扱いを受け、到底納得できないまま、今もモヤモヤとした気持ちを抱え続けています。


いかがでしたか?幹事の労力は確かに大変ですが、無断で手数料を上乗せするのはやはり問題ですよね。しかし、周囲がそれを許容してしまう環境もまた驚きです。お金が絡むルールは、事前に明確にすべきですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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