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将来を見据える素敵な彼だと思っていたのに。異常なまでの節約を強要する倹約家の彼氏の裏の顔と、その先に待っていた想定外の結末とは?のメイン画像

将来を見据える彼との出会いと、始まった倹約デート

彼と付き合い始めたきっかけは、将来のためにしっかり貯金をしている堅実な姿に惹かれたからでした。交際がスタートしたとき、彼の提案でデートの食事はお互いに手作りのお弁当を持ち寄ることになりました。最初のうちは「家庭的で素敵だな」と感心し、私も一生懸命おにぎりを握ってデートに向かっていました。彼と一緒なら、ささやかな幸せを大切にしながら、将来に向けて充実したお付き合いができると信じていたのです。

しかし、月日が経つにつれて彼の節約は度を越していきました。デートの移動はどんなに遠くても常に徒歩。カフェで休憩したいと提案しても、「もったいないから公園の水道水を飲もう」と言われる始末でした。真夏に何時間も歩かされたとき、さすがに限界を感じて抗議しましたが、彼は「将来のための我慢だよ」と笑うだけでした。私は次第に、彼が単なる倹約家ではなく、ただのドケチなのではないかと疑い始めました。

将来の話題で発覚した衝撃の事実と、絶望的なプロポーズ

あるとき、ついに彼から将来の具体的な話が出ました。プロポーズのような言葉に胸を高鳴らせたのも束の間、彼の口から出た条件は耳を疑うものばかりでした。「結婚式は無駄だからしない」「指輪は質屋で中古の安いものを買おう」。そして、「君の稼ぎも全て僕が管理して貯金に回す」とまで言い放ったのです。私のための出費すら一切惜しむ彼の姿を見て、将来を考えるどころか、一気に百年の恋も冷めていきました。

彼の本性が「自分のためにお金を残したいだけのドケチ」だと確信したとき、私の心の中で何かが吹っ切れました。悲しみや落胆よりも、これまでの理不尽な扱いや、炎天下を歩かされた怒りがふつふつと湧き上がってきたのです。「このまま黙って別れるだけでは到底気が済まない」。私は彼に別れを告げる前に、彼が一番嫌がるであろう方法で思い知らせてやろうと決意しました。ここから私の静かな逆襲が始まったのです。

ドケチ彼氏を上回る超絶節約術!私の逆襲劇の幕開け

私は彼に「あなたの素晴らしい節約術に感動したから、私ももっと極める!」と宣言しました。手始めに、彼とのデートは全て彼の家で過ごすことに決めました。食事はもちろん持ち寄らず、彼の家の冷蔵庫にある賞味期限切れギリギリの食材だけで適当に済ませるようにしました。飲み物も「水道水が一番健康的だよね」と笑顔で差し出し、休日は電気代をもったいぶって、一日中電気もテレビもつけずに過ごさせたのです。

さらに私の節約行動はエスカレートしていきました。彼の部屋に行くたびに、「これ、もう使ってないよね?将来の貯金に回そう」と言って、彼のゲーム機や漫画を勝手にフリーマケットアプリに出品してしまったのです。もちろん売り上げは「二人の将来のデート代」という名目で私の財布に収めました。彼が焦って文句を言ってきたときも、「無駄をなくすのが私たちのルールでしょ?」と正論を装って笑顔で返し続けました。

限界を迎えた彼氏の悲鳴と、予想通りに崩れ去るプライド

自分の大切な趣味の物まで売られ、家では水しか飲ませてもらえない生活に、とうとう彼が音を上げました。「いくらなんでもやりすぎだ!僕の生活がめちゃくちゃじゃないか!」と大声で泣きついてきたのです。他人に節約を強要しておきながら、自分の身を切られるとすぐに文句を言うその姿は、あまりにも滑稽でした。私は内心でガッツポーズをしながら、冷ややかな視線で彼が崩れ落ちるのをただ静かに見下ろしていました。

「こんな狂った節約生活にはもう耐えられない!別れてくれ!」ついに彼の方から、涙目で別れを切り出してきました。私は「将来のための我慢じゃなかったの?残念だな」と呆れたふりをしつつ、あっさりと承諾しました。逃げるように去っていく彼の背中を見送ったとき、胸の中は清々しい達成感でいっぱいでした。お金よりも大切なものを学ぶことができた、今となっては笑い話にできるスッキリとした思い出です。


将来を考えることは大切ですが、相手への思いやりを欠いた過度な節約は関係を壊してしまいますね。相手のドケチぶりを逆手にとって見事に成敗した彼女の行動力には、思わず拍手を送りたくなる痛快な結末でした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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