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【同棲の危機】大好きな彼氏との甘い生活が台無しに!?冷蔵庫を開けるたびに襲いかかる「あの悪臭」の正体とは・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!大好きな彼氏と同棲をスタートさせたものの、彼の異常な食の好みが原因で部屋中が悪臭に包まれる事態に。我慢の限界を迎えた彼女が下した決断とは・・・!?
待ちに待った彼氏との夢の同棲生活がスタートした日
大好きな彼氏との同棲が決まり、毎日が幸せに包まれていたときのことでした。一緒に家具を選んだり、休日に二人で料理を作ったりと、夢にまで見た甘い生活が始まろうとしていました。しかし、一緒に暮らしてみて初めて気づく生活習慣の違いというものがあるのだと、後になって痛感することになりました。彼には、私にはどうしても理解できないある強烈な「食のこだわり」があったのです。最初は些細なことだと思っていました。
同棲して数日が経ったとき、キッチンから異臭がすることに気がつきました。原因はどうやら冷蔵庫のようでした。扉を開けると、鼻を突くような強烈な魚の生臭さが漂ってきたのです。驚いて中を確認すると、タッパーにぎっしりと詰められた謎の物体が入っていました。それは彼氏が大好物だという「アジのなめろう」でした。彼はこれを毎日欠かさず食べるため、常に大量に作り置きしていたのです。冷蔵庫を開けるたびに苦痛でした。
部屋中に染み付く不快な匂い、我慢の限界が近づく日々
私はもともと生魚の匂いが大の苦手でした。彼氏にはそのことを伝え、「せめて密閉容器に入れて匂いが漏れないようにしてほしい」とお願いしたのですが、彼は「これが一番美味しい保存方法だから」と全く聞き入れてくれませんでした。日が経つにつれて、冷蔵庫の中だけでなく部屋全体に生臭さが染み付いていくように感じました。仕事から疲れて帰宅したとき、この匂いを嗅ぐだけで気分が悪くなる毎日でした。
何度話し合っても、彼は「俺の大好物なんだから少しは我慢してよ」の一点張りでした。私の苦痛よりも自分の食欲を優先する彼の身勝手な態度に、すっかり愛情も冷めてしまいました。一緒に食事をするのすら苦痛になり、二人の間には重苦しい空気が流れるようになりました。「食の好みが合わない人とは、この先長くはやっていけない」。そう悟った私は、ついに同棲解消と別れを切り出す決意を固めました。
ついに別れ話を切り出す、リビングでの涙ながらの話し合い
ある週末の夜、私は彼氏をリビングに呼び出し、ついに「もう一緒に暮らせない、別れよう」と切り出しました。彼は突然の別れ話にひどく動揺していました。私がなめろうの匂いがどうしても耐えられないこと、そして何より私の気持ちに寄り添ってくれないことが悲しいと伝えると、彼はポロポロと涙をこぼして深く謝罪し始めました。しかし、別れを告げるとき、私の心はすでに決まりきっていました。
荷物をまとめようと立ち上がったとき、彼氏が必死の形相で私の腕を掴みました。「これまでの態度は絶対に反省する。でも最後のお願いだから、俺の自信作を一口だけ食べてみてほしい!」と突然懇願してきたのです。別れ際に生魚を食べさせようとするなんて信じられませんでしたが、あまりに必死な彼の姿を見て、これで本当に最後になるならと、私は渋々その奇妙な提案を受け入れることにしました。
おそるおそる口に運んだ瞬間、信じられない味覚の衝撃が走る
彼は急いでキッチンに向かい、新鮮なアジとたっぷりの薬味を使って、私のためだけに最高のなめろうを作ってくれました。生臭さを完全に消すために生姜やネギを工夫してくれたようでした。私は息を止めながら、おそるおそる箸を進め、一口だけ口に運びました。その瞬間、信じられない衝撃が走りました。あんなに嫌悪していたはずの魚の旨味と薬味の絶妙なバランスが、口いっぱいに広がったのです。本当に驚きました。
「えっ、美味しい・・・!」と思わず声が出ました。気がつけば、私は彼氏が作ったなめろうを夢中で平らげていました。先ほどの別れの悲壮感はすっかり吹き飛び、それどころか「明日も作って!」とお願いしてしまう始末でした。結局、別れ話は完全に白紙に戻りました。今ではすっかり私の方がなめろうの虜になり、彼氏と一緒に毎日スーパーの鮮魚コーナーをチェックする、円満な日々を送っています。
食の好みの不一致から別れの危機に陥るも、まさかの急展開で絆が深まることもあるのですね!苦手なものでも、愛する人が作ってくれた渾身の料理なら、人生を変えるほどの美味しさに変わるのかもしれません。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


