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「料理ってセンスだよねw」毎月恒例の食事会で私の手料理だけを執拗に貶す義家族。かばってくれない夫にも限界がきた私が仕掛けた、食卓での静かな反撃とは・・・!?のメイン画像

毎月恒例の憂鬱なイベント。義実家での食事会が苦痛で仕方ない

結婚してから毎月一回、義実家で食事会を開くのが恒例となっていました。それぞれの家庭から手料理を持ち寄るルールだったのですが、私にとってはその日が近づくたびに胃が痛くなるほど憂鬱でした。義両親はとても気難しく、特に食事の味付けに関しては独自のこだわりを持っているようでした。私は一生懸命に腕を振るって料理を準備していたのですが、食卓に並べたときの義家族の冷たい視線がいつも気になっていました。

案の定、食事会が始まると私の料理だけが標的になりました。義母は一口食べるなり「ぼんやりした味ね、料理はセンスだから仕方ないわね」とため息をつきました。義父も同調して箸を置いてしまう始末でした。頼みの綱の夫も「母さんの味付けをちゃんと勉強しなよ」と言うだけで、全くかばってくれませんでした。毎月のように続く心無い言葉に、私の心はすっかり傷つき、自信を失ってしまいそうになっていました。

大掃除の手伝いで偶然発見!押し入れの奥に眠っていた古いノート

そんなある日、義実家の大掃除を手伝っていたときのことです。物置の整理を任された私は、ホコリを被った古い段ボール箱を見つけました。中を覗くと、色褪せた一冊のノートが入っていました。何気なくページをめくってみると、それは若かりし頃の義母が書き溜めていた手書きのレシピノートでした。そこには、義母が家族のために工夫して作っていたであろう、様々な料理の材料や手順がびっしりと記録されていました。

ノートの文字を眺めているうちに、私の頭の中にひとつのアイデアが閃きました。私は周囲に誰もいないことを確認すると、スマートフォンを取り出し、そのレシピノートの内容を何枚も写真に収めました。義母が昔作っていた味付けを完全に再現できれば、これ以上文句を言われる筋合いはないはずです。私はこっそりとノートを元の場所に戻し、次回の食事会でささやかな反撃に出ることを心の中で静かに決意しました。

いざ決戦の食事会当日!義母のレシピを完璧に再現した渾身の料理

そして迎えた翌月の食事会当日。私はスマートフォンの写真を見ながら、義母の古いレシピノートに書かれていた通りの分量と手順で、慎重に料理を作りました。調味料を一滴たりとも間違えないよう、何度も味見をして完璧に仕上げました。自信作をタッパーに詰め、私はいつもより少しだけ軽い足取りで義実家へと向かいました。食卓に私の料理が並べられたとき、義家族がどんな反応を示すのか、胸が高鳴っていました。

いざ食事が始まると、いつものように義母が私の料理に一番に箸を伸ばしました。しかし、一口咀嚼した途端、わざとらしく顔をしかめました。「相変わらず美味しくないわね。本当に料理のセンスがないのね」と鼻で笑われました。義父も「こんな味気ないものは食べられない」と吐き捨て、夫すらも「もう少しマシなものを作れないの?」と呆れた顔をしました。予想通りの反応に、私は内心で思わずガッツポーズをしました。

満を持して種明かし!「実はお義母さんの昔のレシピと全く同じ」

全員がひと通り私の料理を貶し終わったとき、私は満面の笑みを浮かべて口を開きました。「実はお義母さん、今日の料理は、大掃除のときに見つけたお義母さんの古いレシピノートと全く同じ手順と味付けで作ったんです」と告げました。一瞬、食卓がシンと静まり返りました。義家族は私の言葉の意味が理解できない様子でした。私はさらに「だから、これはお義母さんご自身の味覚ということになりますね」と付け加えました。

私がスマートフォンの画面に映したレシピノートの写真を突きつけると、義母の顔からみるみるうちに血の気が引いていきました。義父と夫も、自分たちが義母の味を「美味しくない」「センスがない」と酷評してしまった事実に気づき、気まずそうに下を向きました。誰一人として言い返すことができず、食卓には重苦しい沈黙が流れました。あのときの義家族の真っ青な顔は、今でも私の最高のスカッと体験になっています。


嫌味な義家族に対して、感情的にならずに動かぬ証拠で反撃した主人公の賢い機転がお見事でしたね。自分たちの味覚を自ら否定してしまった義家族は、これに懲りて二度と料理にケチをつけることはないでしょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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