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理不尽な先輩からの終わらない嫌がらせ。毎日泣きながらも顧客のために走り続けた私に訪れた、予想外すぎる運命のターニングポイントとは?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!職場の理不尽な先輩に目をつけられ、毎日つらい日々を送っていた主人公。それでも腐らずに目の前の仕事に真摯に向き合い続けた彼女に、驚きの展開が待っていました。
夢を持って入社した会社で待っていた、先輩からの執拗な嫌がらせ
念願の業界に就職し、希望に胸を膨らませて配属された部署。しかし、そこには気分屋で有名な先輩がいました。私が少しでも目立つことをすると、すぐさま呼び出されては理不尽な説教を受ける毎日でした。他の社員も先輩の顔色をうかがうばかりで、職場で私を助けてくれる人は誰もいません。毎朝、出社するときには胃が痛くなるほど、精神的に追い詰められていました。
先輩からの風当たりが厳しい中でも、私には絶対に手を抜きたくない業務がありました。それは、会社にとって最も重要な大口取引先への営業担当です。先輩から嫌味を言われて落ち込むときも、お客様の前では笑顔を絶やさず、細かな要望にも全力で応えるよう努めました。どんなに面倒な雑務や急なトラブル対応を押し付けられても、ただひたすらに顧客のためだけに必死に走り続けていました。
徹夜で資料を復旧!ボロボロになりながらも無事にプレゼンを完遂
そんなある日、取引先への重要なプレゼンを翌日に控えていたときのことです。私が何日も残業して完璧に仕上げたはずの資料データが、共有フォルダから忽然と消えていました。慌てて周囲に確認すると、先輩が「不要なファイルだと思って昨日まとめて消したわ」と冷笑しながら言い放ったのです。絶望的な状況に頭が真っ白になりましたが、泣いて立ち止まっている暇はありませんでした。
私は悔し涙をこらえながら、記憶と手元に残っていたわずかなメモだけを頼りに、一晩中パソコンに向かって資料をゼロから作り直しました。一睡もできないまま迎えた翌朝、体はフラフラの状態でしたが、なんとか取引先でのプレゼンに間に合わせることができました。心身ともにボロボロになりながらも、お客様には一切の事情を悟られないよう、情熱を込めて最後まで企画の魅力を語り尽くしました。
プレゼン終了後に呼び止められた私。取引先の社長からの言葉
プレゼンが無事に終わり、安堵して片付けをしていたときのことです。いつもは厳しい表情をしている取引先の社長から、突然応接室に呼び出されました。何かミスがあったのではないかと冷や汗をかきましたが、社長の口から出たのは予想外の言葉でした。「君がうちのために、社内で理不尽な扱いを受けながらも頑張ってくれていることは知っているよ」と優しく微笑んでくれたのです。
社長は、私が先輩から嫌がらせを受けている様子を、以前から気づいていたそうです。そして、「あんな会社で君を潰してしまうのはもったいない。うちの会社に来て、その真摯な姿勢を存分に発揮してくれないか」と、現在の倍の給与を提示して電撃的に引き抜きの提案をしてくれました。あまりの出来事に驚きましたが、私の努力をちゃんと見てくれている人がいたことに涙が溢れました。
迷うことなく退職を決意!引き留める会社を振り切り新たな道へ
私は迷うことなく、社長からの温かいオファーを受けることを決意しました。翌日、すぐさま上司に退職届を提出。大口取引先の担当を失うまいと会社側は必死に引き留めてきましたが、私の決意は固く、一切応じませんでした。先輩は「あなたが辞めたら困るんだけど!」と焦っていましたが、今まで散々私をいじめてきた人にかける情など、これっぽっちも残っていませんでした。
私が退職し、新しい会社で充実した日々を送り始めた頃、前の会社の噂を耳にしました。私が抜けた後、先輩が後任として大口取引先を引き継ぎましたが、社長からの信頼を得られず契約は打ち切り寸前になったそうです。会社に大損害を与えかけた先輩は上層部から大目玉を食らい、周囲からも完全に孤立してしまったのだとか。真面目に頑張っていれば、必ず誰かが見てくれているのだと実感しました。
どんなに理不尽な環境でも、誠実な仕事ぶりは必ず誰かの目に留まるものですね。つらい思いを乗り越え、自らの努力で最高の結末を掴み取った主人公の姿に、勇気をもらえるようなスカッとするエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


