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「育休入ったら1週間旅行に行く!」出産間近の妻を置いて遊び呆ける気満々の非常識な夫。注意すると逆ギレして家出した彼を待ち受けていた、自業自得すぎる悲惨な展開とは?のメイン画像

出産間近の我が家。夫が育休を取ってくれると喜んでいたのですが

私が出産を間近に控えていたときのことです。初めての出産ということもあり、不安でいっぱいだった私ですが、夫が「出産に合わせて育休を取るよ」と言ってくれたことで、心から安心していました。優しい夫の言葉に感謝し、これで産後の大変な時期も二人三脚で乗り越えられると信じて疑いませんでした。しかし、その後に続く夫の言葉によって、私の淡い期待は無惨にも打ち砕かれることになってしまったのです。

産後の生活に向けて色々と準備を進めようと相談を持ちかけたとき、夫から信じられない言葉が飛び出しました。「育休に入ったら、友人と1週間ほど旅行に行ってくるよ」と笑顔で言い放ったのです。耳を疑いました。彼は育休をただの長期休暇だと完全に勘違いしており、日頃の仕事の疲れを癒やすためのバカンスを楽しむ気で満々でした。産後のボロボロの体で私一人で育児をするなんて、到底考えられない状況でした。

育児をする気がない夫に注意すると、まさかの逆ギレをされました

「育休は子育てをするための休みなのに、旅行に行くなんて非常識だよ」と私が必死に注意したときのことです。夫は反省するどころか、たちまち不機嫌な顔になりました。「育休は俺が勝ち取った権利だ!過ごし方に口を出される筋合いはない!」と怒鳴り散らし始めたのです。自分がどれだけ自分勝手なことを言っているのか、全く理解していないようでした。話し合いにもならず、私はただ呆然とするしかありませんでした。

怒りが収まらない夫は、身支度を整えると「もういい、頭を冷やしてくる!」と吐き捨てて、そのまま家を出て行ってしまいました。臨月を迎えてお腹が大きく、いつ陣痛が来てもおかしくない状態の私を一人きりにしての家出です。連絡もつかず、不安と悲しみで押しつぶされそうになりながら、私は一人で夜を過ごすことになりました。こんな無責任な人と、これからどうやって子どもを育てていけばいいのかと途方に暮れました。

家出先のホテルで一人を満喫する夫に、突然の悲劇が襲いかかります

家出をした夫は、近所のビジネスホテルに身を隠していました。誰にも邪魔されず、一人きりの自由な時間を意気揚々と満喫していたそうです。しかし、ベッドから起き上がろうとしたとき、突然の激痛が夫の腰に走りました。まさかのぎっくり腰になってしまったのです。一歩も動くことができず、その場に崩れ落ちた夫は、自分の身に起きた突然の悲劇にパニック状態に陥りました。ここから彼の苦痛に満ちた時間が始まります。

激痛で身動きが全く取れなくなった夫は、ホテルの冷たいベッドの上でただ一人、うずくまることしかできませんでした。友人に助けを求めようにも、皆仕事中で連絡がつかず、ホテルのスタッフに迷惑をかけるわけにもいきません。喉が渇いても水を飲むことすら困難な状況で、誰も看病してくれない孤独と不安が夫を押し潰していきました。自分はなんて愚かで無力なのだろうと、暗い部屋の中でただひたすらに絶望したそうです。

自分の身勝手な行動を猛省。産後の妻を一人にする恐ろしさに気づく

痛みと孤独に耐えながら、夫はハッとあることに気がつきました。それは、自分が出産という命懸けの大仕事を終えたばかりの妻に対して、この孤独で無力な状況を強要しようとしていたという事実です。ボロボロの体で一人きりで泣き叫ぶ赤ちゃんと向き合うことが、どれほど過酷で恐ろしいことなのか。自分が旅行に行っている間、妻にどれほどの苦労を背負わせようとしていたのかを悟り、夫は自分の身勝手さを心から猛省しました。

数日後、痛みが少し和らいだとき、夫は這うようにして自宅へと帰ってきました。ドアを開けるなり、夫は私の目の前で土下座をして「本当に申し訳なかった。自分がどれだけひどいことをしようとしていたか、思い知った」と号泣しながら謝罪しました。その日から夫は完全に心を入れ替え、旅行の計画も即座にキャンセルしました。今では育休の本来の意味をしっかりと理解し、私のサポートと育児に全力で取り組んでくれています。


いかがでしたか?育休を自分のためのバカンスと勘違いするなんて言語道断ですが、身をもって孤独と痛みを経験したことで、本当の意味での思いやりに気づけたようです。これからは素敵なパパになってほしいですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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