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トラブルを起こして音信不通になったモンスター新入社員!絶望的な状況で逃亡した彼を追いかけた指導係が直面した、予想外すぎる展開とは・・・!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!常識が一切通じない新入社員の指導係になった私。彼が顧客を巻き込む大失敗の末に逃亡するという絶望的な状況から、信じられない奇跡が起きるまでの軌跡をお届けします。
期待と不安が入り混じる春、私の指導係としての苦悩の始まり
私が勤める会社に新入社員が配属されたときのことでした。私はその中の一人の指導係に任命されましたが、彼は挨拶すらまともにできない、いわゆるモンスター新人でした。注意しても全く響かず、常に言い訳ばかり繰り返す毎日に、私はただただ頭を抱えるばかりでした。周囲の同僚たちも呆れ果てて冷ややかな視線を送っており、私の胃が毎日キリキリと痛むようなツラい日々がスタートしました。
指導が全く報われないまま数ヶ月が過ぎたとき、ついに一番恐れていた事態が起きました。なんと彼が私の確認を一切通さず、顧客にデタラメな金額の見積書を独断で送付してしまったのです。当然ながら先方は大激怒し、会社に猛抗議の電話がかかってきました。私は上司とともに顔面蒼白になりながら、ひたすら電話口で頭を下げ続けました。会社の信用に関わる大問題に発展してしまいました。
責任から逃亡した新人・・・突然の無断欠勤と音信不通のパニック
顧客へ謝罪に行かなければならないとき、信じられないことが起きました。なんと、彼は「怒られるのが怖い」とだけ言い残し、会社を突然無断欠勤したのです。何度電話をかけてもメッセージを送っても一切の返信がなく、完全に音信不通の状態になりました。自分が引き起こした大惨事を放置して逃げ出すという身勝手すぎる行動に、部署内の空気は完全に凍りついて最悪の雰囲気になりました。
本人が不在のまま、私は上司と一緒に顧客の元へ出向き、土下座する勢いで必死に謝罪をしました。なんとか最悪の事態は免れましたが、社内では「あんな新人はもうクビだ」という厳しい声が飛び交っていました。しかし、指導係だった私には、どうしてもこのまま彼を見捨てることはできませんでした。逃げ出した彼の心に何が起きているのか、私は彼を直接探し出して向き合う決意を固めました。
街を駆けずり回って見つけた彼の姿、そして初めての腹を割った話
私は仕事の合間を縫って、彼が行きそうな場所を必死に探し回りました。そしてついに、公園のベンチで一人うなだれている彼を発見しました。声をかけると、彼はビクッと肩を震わせ、今にも泣き出しそうな顔をしました。私は怒るのをやめ、隣に座って「何がそんなに怖かったの?」と静かに問いかけました。そのとき、初めて彼から隠していた本音の言葉がポツリポツリとこぼれ始めました。
彼は「期待に応えられない自分が情けなくて、失敗をごまかそうとするうちに引き返せなくなった」と大声で泣きじゃくりました。生意気な態度は、自信のなさからくる彼なりの自己防衛だったのです。その弱さを知ったとき、私は指導係として彼の本質を見ていなかったことに気づかされました。私は「逃げても決して解決はしない。一緒にやり直そう」と、彼の背中を強く叩いて励ましました。
心を入れ替えた後輩の猛烈な努力!周囲の冷ややかな目を覆す日々
次の日、彼は会社に現れ、全社員の前で深く頭を下げて謝罪しました。最初は周囲も冷ややかな反応でしたが、その日を境に彼の態度は劇的に変わりました。誰よりも早く出社して仕事の勉強をし、わからないことは素直に質問するようになったのです。どんな泥臭い仕事にも一生懸命に取り組む彼の姿を見ているうちに、社内の彼に対する厳しい評価も少しずつ、しかし確実に変化していきました。
それから数年が経ち、彼は見違えるほど優秀な職場のエース社員へと成長を遂げました。かつてのモンスターぶりはすっかり影を潜め、今では多くの後輩から慕われる立派な先輩です。そして何より、今の彼は私にとって職場で最も頼りになる最高の右腕となりました。あのとき、彼を見捨てずにとことん向き合って本当に良かったと、彼と肩を並べて大きなプロジェクトを成功させたとき、心から思いました。
逃げ出した新入社員を見捨てず、本音で向き合ったことで生まれた感動のストーリーでしたね。人は誰かが真剣に向き合ってくれることで、大きく変われる可能性を秘めていると教えてくれる素晴らしいエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


