OTHER
「怒られるのが怖い」と無断欠勤を繰り返すモンスター新人。周りが呆れ果てた末に下された、誰も予想しなかった驚愕の処分とは・・・!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!教育係になった私が担当したのは、勝手に仕事を進めてミスを連発する新人でした。注意すれば逃げるように休む彼に、会社が下した驚きの決断をお届けします。
教育係の私が直面した、想像を絶するモンスター新人の生態
私はある部署で中堅社員として働いており、その年に配属された新人の教育係を任されました。最初は素直そうに見えた彼でしたが、次第に困った本性を現し始めたのです。わからないことを誰にも質問せず、勝手な自己判断で業務を進めてしまう癖がありました。その結果、取引先に迷惑をかけるようなミスが頻発し、私がそのたびに謝罪に走り回るという胃の痛くなるような日々が始まりました。
あるとき、彼が独断で進めた案件で大きなクレームが発生しました。さすがに厳しく注意をしたのですが、彼は反省するどころか「怒られるのが怖いです」と泣き言を言い出したのです。そして、あろうことか翌日から無断欠勤をするようになりました。連絡を入れても電話には出ず、数日経ってひょっこり出社しては、またミスをして怒られると休む・・・という、社会人としてあり得ない行動を繰り返すようになりました。
部署全員の堪忍袋の緒が切れた!ついに見放された甘えん坊新人
最初は優しくフォローしていた先輩や同僚たちも、この身勝手な態度に次々と愛想を尽かしていきました。どんなに丁寧に指導しても、少しでも自分の思い通りにいかないと逃げ出してしまう彼に、誰もが匙を投げてしまったのです。ついに部署の空気は最悪になり、上司も「これ以上彼をこの部署で抱えきれない」と判断を下しました。私はホッとする反面、彼がどうなってしまうのか少し不安に思っていました。
そして月末、上司から彼へ突然の異動命令が言い渡されました。彼は「この厳しい部署からやっと解放される」と思ったのか、少し嬉しそうな表情すら浮かべていました。しかし、彼が異動する先は社内でも特別な事情を持つ部署でした。彼自身の甘えが一切通用しない、ある意味で究極の環境だったのです。このときの彼は、自分がこれからどんな目に遭うのか、まったく想像すらしていませんでした。
新しい配属先はまさかの最前線!お客様相談室での過酷な日々
彼の異動先は、なんと「お客様相談室」でした。そこは日々、全国から寄せられる様々な意見や、ときには理不尽な怒りを受け止めるクレーム対応の最前線です。逃げ癖のある彼にとって、一番配属されてはいけないような過酷な部署でした。異動初日、山のように鳴り響く電話の音と、常に緊迫感に包まれている職場の空気に、彼はすっかり顔面蒼白になっていたと、後から相談室の先輩に聞かされました。
お客様相談室では、彼のペースで仕事を進めることなど到底許されません。次々と電話を取り、怒りの声を真摯に聞き続ける毎日でした。「よくわからないから、あとは全部そっちで何とかして」と面倒なことを丸投げしてきたり、途中で一方的に連絡を絶ったり。そんな無責任なお客様の対応に追われるうち、彼はかつての自分の行いを重ね合わせ、ただひたすら電話口で頭を下げ続ける日々を送りました。
自業自得の結末。過去の行いを激しく後悔する新人の悲しき末路
以前の彼なら、少しでも辛いことがあるとすぐに「怒られるのが怖い」と無断欠勤をして逃げていました。しかし、お客様相談室は少人数でシフトが組まれており、一人でも穴を開けると業務が完全にストップしてしまうため、勤怠管理が異常なまでに厳格でした。少しでも遅刻しようものなら、室長から容赦ない雷が落ちます。彼にはもう、逃げ隠れして無断欠勤をするという選択肢すら残されていなかったのです。
現在、彼は毎日お客様からの厳しいお叱りに耐えながら、必死にクレーム処理を続けているそうです。自分がかつて周りの人たちにどれほどの迷惑をかけていたのか、理不尽な対応を直接受ける側になって、初めて身をもって痛感したようでした。「あのとき、ちゃんと真面目に仕事に向き合っていれば・・・」と激しく後悔する彼にとって、これ以上の反省部屋はないだろうと、私は遠くから彼の行く末を静かに見守ることにしました。
自分の身勝手な行動が巡り巡って自分に返ってくるという、まさに因果応報な結末でしたね。仕事から逃げてばかりでは成長できません。彼にはこの過酷な試練を乗り越え、責任感のある社会人になってほしいものです。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


