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憧れの先輩からの告白!幸せの絶頂から一転、彼の「はあ、はあ・・・うち来ない!?」という異常な行動に隠された驚きの理由とは!?のメイン画像

ずっと憧れていた先輩との念願の初デートが実現

私には、職場でずっと憧れていた先輩がいました。いつも優しくて仕事もできる素敵な人です。勇気を出して食事に誘ったところ、なんと休日にデートをしてくれることになりました。当日は朝から緊張しっぱなしでしたが、先輩も私を楽しませようと色々な話を振ってくれて、夢のような時間を過ごしていました。「こんなに幸せでいいのかな」と心の中で何度もつぶやいていたのを覚えています。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、すっかり外も暗くなった帰り道のことです。駅に向かって並んで歩いていると、先輩が急に立ち止まりました。そして、真剣な眼差しで「ずっと前から好きでした。僕と付き合ってください」と告白してくれたのです。まさか両思いだったなんて信じられず、私は嬉しさのあまり涙が出そうになりました。ここまでは、本当に誰もがうらやむような完璧でロマンチックなデートだったのです。

幸せの絶頂から急転落!下心丸出しに見える彼の態度に戦慄

しかし、私が「はい、よろしくお願いします」と返事をした直後、先輩の様子が急変しました。突然そわそわと辺りを見回し、額には大量の汗をかき始めたのです。そして、目を血走らせながら「はあ、はあ・・・この後うち来ない!?」と、すごい剣幕で身を乗り出してきました。さっきまでのスマートで優しい先輩はどこへやら、あまりにも必死で下心丸出しに見える異様な形相に、私は恐怖すら感じて一歩後ずさりしてしまいました。

せっかくの幸せな気分は一瞬で吹き飛び、百年の恋もすっかり冷めてしまいました。「この人、付き合えた途端に豹変するヤバい人だったんだ・・・」と血の気が引くのを感じました。すぐにでも逃げ出してしまいたい衝動に駆られましたが、先輩の「どうしても今日じゃなきゃダメなんだ!」というただならぬ迫力に押され、私は断り切れないまま、恐怖と混乱を抱えて彼の家へと向かうことになってしまったのです。

最悪の事態を想像しつつ、ついに彼の部屋の扉を開ける

彼のマンションに向かう道中、私は生きた心地がしませんでした。無言で早足に歩く先輩の背中を見つめながら、最悪の事態ばかりが頭をよぎります。「部屋に入った途端に何かされたらどうしよう」と、防犯ブザーを握りしめながらエレベーターに乗りました。そして、ついに先輩の部屋の前に到着しました。彼が震える手で鍵を開け、「どうぞ・・・」と促す声に、私は覚悟を決めて恐る恐る部屋の扉を開けました。

部屋に入って電気をつけた瞬間、私は自分の目を疑いました。そこにあったのは、おぞましい空間ではなく、部屋中に飾り付けられた色鮮やかな風船と、テーブルの上に置かれた大きな花束、そして「これからもよろしく」と書かれた手作りのケーキでした。殺風景な男性の部屋を想像していた私は、あまりにも可愛らしくて手の込んだ空間に圧倒され、入り口に立ち尽くしたまま、しばらく言葉を発することができませんでした。

必死すぎる形相の真相は、前日から仕込んだサプライズ

呆然とする私を見て、先輩は真っ赤になりながら頭を掻きました。実は、告白が成功したときのために、前日から徹夜でこのサプライズを準備してくれていたそうです。風船の空気が抜けないか、ケーキが崩れていないかとデート中もずっと気になっていて、いざ告白が成功した途端、「早く見せなきゃ!」と焦るあまり、あんな不審者のような誘い方になってしまったとのことでした。全ては彼なりの不器用な優しさだったのです。

事情を理解した途端、今までの恐怖は安堵と大きな喜びに変わりました。先輩の必死すぎる形相は、下心ではなく純粋に私を喜ばせたいという一生懸命さの裏返しだったのです。「気持ち悪いなんて思ってごめんなさい」と泣き笑いしながら伝えると、彼も「絶対に嫌われたと思った・・・」と安堵のタメ息をついていました。最悪の結末になるかと思われたこの日は、結果的に私にとって一生忘れられない最高の記念日になりました。


相手の行動の裏には、思いもよらない温かい真実が隠されていることもあるのですね。一歩間違えればお別れだったかもしれないハプニングも、今となってはふたりの絆を深める素敵な笑い話になったことでしょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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