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絶対に恋人は作らない主義の私と大学時代の男友だち。出張先でうっかり一線を越えてしまった夜、彼が口にした思いがけない「提案」とは?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!「恋人は作らない」と公言していた仕事人間の私と、気の合う男友達。気楽な関係のはずが、ある出来事をきっかけに二人の関係は予想外の方向へ転がっていきます。
仕事第一で恋愛は不要!気楽に付き合える大学時代の男友だち
私は仕事に全力で打ち込んでおり、恋愛にかまける時間などないと考えていました。恋人は作らない主義を貫いていた私には、大学時代からの仲の良い男友だちがいました。彼も私と同じく恋愛にはドライなタイプで、お互いに何の気兼ねもなく付き合える貴重な存在でした。出張で彼の住む街へ行くときには必ず一緒に食事をしており、ただの友人として本当に居心地の良い関係がずっと続いていくのだと疑っていませんでした。
その日も私の出張に合わせて、いつものように居酒屋で飲み明かしていました。仕事の愚痴や他愛もない話で盛り上がり、気づけば終電を逃してしまう時間になっていました。ホテルをとっていなかった私は、軽い気持ちで彼の部屋に泊めてもらうことになりました。これまでも何度か同じようなことがあったため、お互いに全く意識していませんでした。しかし、その夜はなぜかいつもとは違う、妙に静かな雰囲気が漂っていました。
予想外の展開!?気心の知れた男友だちと一線を越えてしまった夜
部屋でお酒を飲み直しているとき、不意に彼と見つめ合う瞬間がありました。普段なら冗談を言って笑い飛ばすところですが、そのときはお互いに目をそらすことができませんでした。そして、そのまま自然な流れで一線を越えてしまったのです。翌朝、目が覚めた私は激しい後悔に襲われました。大切な友人を失ってしまったかもしれないという不安と、どう顔を合わせればいいのかという戸惑いで、頭の中が真っ白になりました。
気まずい空気が流れる中、私は必死に平静を装って帰り支度を始めました。「昨日のことは気にしないで」と言おうとしたとき、彼が真剣な表情で口を開きました。「なぁ、俺たち、お試しで付き合ってみないか?」と。恋人は作らないと公言していた彼からの突然の提案に、私は耳を疑いました。冗談なのか本気なのか分からず、ただ呆然と立ち尽くすことしかできず、返事もできないまま急いで彼の部屋を後にしました。
仮の恋人生活で見えた真実。驚くほどに居心地の良い二人の関係
家に帰ってからも彼の言葉が頭から離れず、数日間悩みました。しかし、彼との関係を完全に断ち切るのも嫌だった私は、思い切ってその「お試し」の提案を受け入れることにしました。いざ仮の恋人として連絡を取り合い、デートを重ねてみると、最初はどこかぎこちなく、友人時代とは違う空気に戸惑うことばかりでした。手をつなぐタイミングすら分からず、お互いに探り探りの中途半端な関係がしばらく続いていきました。
しかし、時間が経つにつれて、私たちはお互いの生活ペースが恐ろしいほど噛み合っていることに気がつきました。友人時代から素を知っているため、見栄を張る必要もありません。一緒にいるときは無理に言葉を交わさなくても全く苦にならず、ただ同じ空間にいるだけで深い安心感がありました。仕事で疲れているときでも、彼と過ごす時間は不思議と癒やされ、お試し期間の中で彼という存在の大きさを実感し始めていました。
恋人を通り越して家族へ!?時間とお金を節約するスピード婚
お試し期間が進むにつれ、休日にわざわざ待ち合わせて外出する時間や、デートにかかるお金がもったいないと感じるようになりました。「毎日一緒にいれば移動の手間も省けるし、生活費も節約できるのではないか」と話し合うようになったのです。何より、常に一緒にいることで得られる精神的な安定感が、仕事にも良い影響を与えていました。私たちは恋人としての駆け引きを面倒に感じ、もっと実利的な方法を模索しました。
私たちが導き出した結論は、「正式な恋人期間をスキップして結婚する」というものでした。毎日一緒にいられて外出の時間もお金も節約でき、精神的にも穏やかでいられるなら、家族になるのが一番合理的だと気づいたのです。お互いの両親への挨拶も早々に済ませ、あっという間に入籍しました。絶対に恋愛はしないと誓っていた私たちが、時間と心の平穏を求めて一番乗りでスピード婚を果たすなんて、本当に驚きでした。
「恋人は作らない主義」の二人が、お互いの居心地の良さに気づき、時間やお金の節約、精神的安定という合理的な理由からスピード婚に至る驚きの展開でしたね。形にとらわれない自然体な関係性が素敵でした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


