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「砂糖は毒!」添加物断固反対の自然派ママ友が周囲に強要する恐怖のルール。極端なこだわりが招いた、真夏の最悪な事件とは?のメイン画像

添加物はすべて毒?徹底したオーガニックを貫くママ友の存在

私の娘が通う小学校には、少し変わったママ友がいました。彼女はいわゆる「徹底オーガニック派」で、市販のお菓子やジュースに強い嫌悪感を抱いていました。添加物が含まれているものはすべて体に悪い毒だと信じ込んでいたのです。自分の子供に一切与えないのは個人の自由ですが、彼女の困ったところは、その極端な価値観を私たち周囲の親に対しても、悪気なく押し付けてくるところでした。

放課後に子供たちが集まって遊ぶとき、彼女の説教が始まりました。他の子が市販のスナック菓子を食べているのを見ると、「そんな添加物だらけのものを食べさせるなんて信じられない」と顔をしかめるのです。さらに、市販のジュースを飲んでいる子には「砂糖の塊を飲ませているようなものよ」と注意しました。彼女は手作りのオーガニックおやつを配り、自分の正しさをアピールしていました。

うだるような暑さの運動会当日、頑なに手作り麦茶を貫く母親

季節が夏へと移り変わったとき、彼女のこだわりはさらにエスカレートしていきました。学校の行事や部活動の集まりで、私たちが熱中症対策のために子供たちにスポーツドリンクを飲ませようとしたときのことです。彼女はそれを見て血相を変えて飛んできました。「スポーツドリンクなんて体に悪すぎます。手作りの無添加の麦茶だけを飲ませるべきよ」と、私たちの対策を全否定したのです。

そして迎えた、うだるような暑さの運動会当日。グラウンドは容赦ない日差しが照りつけ、じっとしているだけでも汗が吹き出すような気候でした。周囲の親たちは子供たちの水分補給に躍起になり、冷えたスポーツドリンクを用意していました。しかし、彼女だけは違いました。「うちは特製の無添加麦茶があるから大丈夫」と胸を張り、娘にそれを飲ませていました。しかし、悲劇は突然訪れたのです。

突然の悲劇!運動会のグラウンドで倒れ込んでしまった娘の姿

競技の真っ最中、彼女の娘の足元が突然ふらつきました。次の瞬間、娘はグラウンドの土の上に崩れ落ちるように倒れ込んでしまったのです。駆け寄ったときには意識が朦朧としており、顔色は青白く、尋常ではない量の汗をかいていました。重度の熱中症でした。周囲は騒然となり、すぐに救急車が呼ばれる事態となりました。彼女は信じられないといった様子で、ただパニックになるばかりでした。

医師からの厳しい言葉。科学の力とスポーツドリンクの重要性

それからというものの、自分のせいで娘を危険な目に遭わせてしまったという後悔から、彼女は猛省たそう。それからの彼女は、状況に応じて市販品を賢く取り入れることの大切さを痛感したようでした。私たちに対して添加物のリスクを説教することも一切なくなり、自分の価値観を押し付けなくなりました。こうして、私たちの周りには平穏が戻ったのでした。

自分のこだわりを持つのは自由ですが、それを他人に強要したり、状況を見誤って子供を危険にさらしたりしては本末転倒ですね。科学の力や市販品のメリットも適度に取り入れる柔軟さが大切だと気付かされるお話でした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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