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有名人来店で予約客を完全放置!?最悪すぎる接客を受けた美容室で起きた、まさかの大どんでん返しとは・・・?のメイン画像

気分転換に予約した、口コミ評価が高い初めての美容室

仕事で疲れていた私は、気分転換を兼ねていつもとは違う初めての美容室を予約しました。ネットの口コミ評価も高く、おしゃれな内装の写真に期待を膨らませてお店に向かいました。受付のスタッフは笑顔で迎えてくれ、最初のカウンセリングもとても丁寧でした。リラックスした休日の午後を過ごせると思い、私はすっかり安心しきっていました。まさかあんな最悪な体験をすることになるとは、このときは思いもしませんでした。

シャンプー台に案内され、気持ちよく髪を洗ってもらっていたときのことです。突然、入り口のほうで「えっ!?」「嘘でしょ!」というスタッフたちのどよめきが起こりました。どうやら、テレビでよく見る大物有名人がお忍びで来店したようでした。シャンプーを担当していたアシスタントも手を止め、そわそわし始めました。店内は一気にざわつき、先ほどまでの落ち着いた雰囲気は完全にどこかへ消え去ってしまいました。

まさかのシャンプー台で放置!濡れた髪のまま待たされる

有名人の来店に浮き足立ったスタッフたちは、次々とその人の周りに集まっていきました。私の髪を洗っていた担当アシスタントも「少々お待ちください」と言い残し、どこかへ行ってしまいました。私はシャンプー台の上で、濡れた髪のまま放置されることになったのです。最初は少し待てば戻ってくるだろうと思っていましたが、10分、20分と時間が過ぎても誰も来ません。首元も冷え、私は不安と苛立ちを感じ始めていました。

30分以上待たされた後、アシスタントではなく、ようやくカットを担当する美容師が私の元へやってきました。しかし、「お待たせしました」の一言もそこそこに、急いで終わらせようとするのが見え見えでした。カットは信じられないほど雑で、希望とは程遠い仕上がりになりました。それなのに、会計ではしっかり正規の料金を請求されたのです。私は怒りと悲しみを押し殺して店を出て、二度と来るものかと強く誓いました。

テレビを見ていた友人からの連絡!驚きの事実が発覚

家に帰って鏡を見るたび、適当に切られた髪型にため息が出ました。どうしても納得がいかなかった私は、その夜、親しい友人に電話をかけて事の顛末を愚痴りました。「いくら有名人が来たからって、予約して行った客を放置するなんてありえない!」と憤慨する私に、友人も「それはひどすぎる、ネットに口コミを書いたほうがいいよ」と共感してくれました。そのときの私は、ただただ不満を吐き出すことしかできませんでした。

数日後、またあの友人から興奮した様子で連絡がありました。「ちょっと、今すぐテレビのバラエティ番組を見て!」と言われ、慌ててチャンネルを合わせました。そこには、あの美容室でスタッフが群がっていた大物有名人の姿がありました。しかし、テロップを見て私は目を疑いました。なんと、その人物は本物の有名人ではなく、顔がそっくりなだけの一般人を紹介する企画の出演者だったのです。衝撃の事実に私は言葉を失いました。

本物じゃなかった!?ただのそっくりさんに群がる悲喜劇

担当アシスタントも担当の美容師もペコペコと愛想を振りまき、私を放置してまで群がっていた相手は、全くの別人だったのです。番組では、そっくりさんが街中でどれだけ本人と間違えられるかという検証をしていました。あの美容室は見事に騙され、ただの一般人を大物だと勘違いしてVIP待遇をしていたわけです。その事実を知ったとき、怒りよりも先に「なんて滑稽な人たちなんだろう」と、思わず鼻で笑ってしまいました。

その後、その番組を見た他の客や、私と同じようにぞんざいな扱いを受けた人たちがSNSで次々と告発を始めました。「そっくりさんに騙されて一般客を放置する店」という悪評はあっという間に広まりました。その結果、あの美容室は客足がぱったりと途絶え、数ヶ月後にはひっそりと閉店してしまいました。プロとしてのプライドを捨ててミーハーな態度をとった代償は、お店の存続に関わるほど大きかったようでした。


目の前の見栄に目が眩み、大切なお客様を蔑ろにした結果、自業自得の結末を迎えた美容室のエピソードでした。どんな相手にも平等に誠実な対応をすることが、結局は一番大切だと気付かされますね・・・。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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