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「パワハラで休職します」突然メールを残して消えた新入社員。誰もが困惑する中、彼女の行動の裏に隠された真実に背筋が凍る・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!私が教育係を担当した新人は、仕事を覚えず注意すればトイレに逃げ込む問題児でした。しかし、その態度の裏には思いもよらない秘密が。背筋が凍る体験談です。
期待を胸に迎えた新入社員!
その年の春、私たちの部署にひとりの新入社員が配属されてきました。中途採用で入社した彼女は、おとなしそうで真面目な印象でした。私は直属の上司から彼女の教育係に任命され、「しっかり頼むぞ」と背中を押されました。私自身、後輩を指導するのは初めての経験だったので少し緊張していましたが、一日も早く職場に馴染んで戦力になってもらえるよう、丁寧に仕事を教えていこうと張り切っていました。
しかし、私の期待はすぐに裏切られることになりました。彼女は業務を教えようとしても一切メモを取らず、上の空で返事をするだけでした。何度同じことを説明しても全く覚えようとせず、簡単な入力作業すらミスばかり。少しでも注意をすると「お腹が痛い」と言い出し、すぐにトイレに駆け込んでしまうのです。ひどい時には1時間以上もトイレから戻ってこないこともあり、私は次第に頭を抱えるようになっていきました。
突然届いた衝撃のメール「パワハラで休職します」
そんな日々が1ヶ月ほど続いたある朝のことです。出社時間になっても彼女は現れませんでした。寝坊かと心配していると、私と上司のパソコンに彼女から一通のメールが届きました。そこには「先輩からの厳しい指導という名のパワハラに耐えられません。精神的に限界なので休職させてもらいます」と書かれていたのです。正当な指導しかしていない私はあまりのことに言葉を失いましたが、上司も「とりあえず様子を見よう」と苦渋の決断を下しました。
パワハラという濡れ衣を着せられたことに私は強く怒りを感じましたが、彼女と直接連絡を取る手段もなく、泣き寝入りするしかありませんでした。周囲の同僚たちは私の指導が適切だったことを理解してくれていたのが唯一の救いでした。彼女が休職してからは、あの不可解な行動や長時間のトイレ休憩に振り回されることもなくなり、私たちの職場には以前のような平穏でスムーズな業務の日常が戻ってきていました。
数ヶ月後、社運を賭けた大型コンペへの参加
彼女の休職騒動から数ヶ月が経過し、私たちの会社は業界でも注目される大型案件のコンペティションに参加することになりました。ライバル企業も多数参加する厳しい戦いでしたが、私たちは部署の総力を挙げて数ヶ月前から綿密な企画書を作り上げてきました。絶対に勝ち取るという強い意気込みで、プレゼンテーションの当日、私と上司は自信に満ちた状態で、決戦の場となるクライアントの広大な会議室へと向かいました。
会議室の扉を開け、指定された席に座ろうとした私たちの目に信じられない光景が飛び込んできました。なんと、最も強力な競合他社であるライバル企業のプレゼンター席に、休職中のはずのあの新入社員が座っていたのです。おどおどした様子は少しもなく、洗練されたスーツを着こなして自信に満ち溢れた表情を浮かべていました。私と上司は状況が全く理解できず、あまりの衝撃にその場で言葉を失って立ち尽くしてしまいました。
全ては仕組まれた罠!盗まれた私たちの企画・・・
彼女の堂々としたプレゼンが始まり、私たちはさらに驚きました。彼女が提案した企画は、私たちが社外秘で進めていた核心部分のアイデアを巧妙にアレンジしたものだったのです。ここでようやく全てが繋がりました。彼女は最初からライバル企業が送り込んだスパイであり、トイレにこもっていたのは会社の内部情報をこっそり送信するためだったのです。パワハラ休職も、堂々と姿を消すための単なる口実に過ぎませんでした。
私たちのアイデアを先んじて、さらに洗練させて発表した彼女の会社が見事にコンペを勝ち取りました。抗議する証拠もなく、私たちはただ完敗を受け入れるしかありませんでした。あの数ヶ月間、私たちは完全に彼女の手のひらの上で踊らされていたのだと痛感し、背筋が凍りました。
まさか職場の問題児が、競合他社から送り込まれた凄腕のスパイだったとは驚きですね。人の見かけや態度は当てにならないと思い知らされる、まるで映画のような恐ろしいエピソードでした。情報管理には十分気をつけたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


