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「それ、私の仕事ですか?」業務中にメイクや動画視聴を繰り返すモンスター新入社員。教育係として私が取った作戦とは!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は、業務中に動画を見たりメイクをしたりと、一切仕事をしないモンスター新入社員のお話です。注意しても全く反省しない彼女に、教育係の私がとった行動とは・・・?
待望の新入社員が配属!も、彼女の態度はどこか違和感
私が勤める部署に、待望の新入社員が配属されたときのことでした。私は彼女の教育係に抜擢され、少しでも早く仕事に慣れてもらおうと意気込んでいました。しかし、初日から彼女の態度はどこかおかしかったのです。挨拶もそこそこにデスクに座ると、すぐにスマートフォンを取り出してSNSをチェックし始めました。私が声をかけても、「今忙しいんで」と返される始末。嫌な予感は的中することになりました。
彼女の勤務態度は日に日に悪化していきました。業務中にも関わらず、堂々とデスクでメイク直しをしたり、イヤホンをして動画を視聴したりと、やりたい放題でした。見かねた私が注意をしたときも、「私、まだ新人だから分かんないですぅ」と悪びれる様子は全くありません。仕事をお願いしても、「それ、私の仕事ですか?」と反抗的な態度をとるばかりで、私はどう指導すればいいのかすっかり頭を抱えてしまいました。
周囲の視線も冷たく・・・私の評価も急降下
彼女の非常識な振る舞いは、部署内でもあっという間に問題になりました。周囲の先輩たちからは「あの新人、どうなってるの?」「教育係のあなたの指導不足じゃない?」と厳しい言葉を投げかけられることも増えました。私自身も仕事の合間に彼女のフォローに追われ、心身ともに疲れていくのを感じていました。このままでは私まで会社での居場所を失ってしまうかもしれないと、毎日不安で押しつぶされそうでした。
それでも私は教育係としての責任を投げ出すことはできませんでした。何度注意しても響かない彼女に、私はアプローチを変えることにしたのです。ただ怒るのではなく、彼女が何に興味を持っているのか、どうして動画ばかり見ているのかをじっくり観察することにしました。すると、彼女が見ている動画の多くが、最新のトレンドを取り入れたプロモーション映像であることに気がつきました。これが転機になるとは思いませんでした。
彼女の興味を仕事に結びつける作戦
私は彼女をランチに誘い、動画の話題を振ってみることにしました。「いつも見ている動画、すごくおもしろそうだね。どんなところが好きなの?」と尋ねたとき、彼女の目が突然輝き出しました。「この動画の編集テンポが神なんです!ここのテロップの出し方も最高で・・・」と、今まで見たこともないような熱量で語り始めたのです。私は、この彼女の熱意と知識を、なんとか仕事に活かせないかと考えるようになりました。
ちょうどそのとき、部署内で新しい商品のプロモーション企画を募集していました。私は彼女に「あなたの動画の知識を活かして、この商品のPR動画を考えてみない?」と提案しました。最初は「えー、めんどくさい」と渋っていた彼女でしたが、私が「好きなように作っていいよ」と背中を押すと、少しずつ作業にのめり込んでいきました。そして企画会議の日、彼女が提出したアイデアに、会議室の空気が一変しました。
圧倒的なクオリティ!彼女の企画が満場一致で採用
彼女が作成した絵コンテや企画書は、私たちが思いつきもしないような斬新でキャッチーなものでした。若者のトレンドを的確に捉えた構成や、目を引く演出の数々に、厳しい上司たちも「これはすごい」「すぐにでも形にしたい」と大絶賛でした。あんなに仕事に無気力だった彼女が、初めて周囲から認められた瞬間でした。彼女自身も、自分の好きなことが仕事として評価されたことに、強い喜びとやりがいを感じたようでした。
その企画は大成功を収め、商品の売上は右肩上がりに伸びました。それを機に彼女は完全に仕事の面白さに目覚め、別人のように熱心に働くようになりました。今では社内の動画マーケティングを一手に担うエース社員として、数々のプロジェクトを牽引しています。あのとき、彼女を見捨てずに根気よく向き合って本当に良かったです。人の才能がどこで開花するかは分からないと、私自身も深く学ばせてもらいました。
いかがでしたか?全く仕事をしなかったモンスター新人が、思わぬきっかけで大活躍するエース社員に変わるとは驚きですね。相手を頭ごなしに否定せず、長所を見つけて伸ばすことの大切さを教えてくれるエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


