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ありえない嘘で店員を困らせる悪質クレーマー!「前まで大盛りタダだっただろ!」店長不在のピンチに現れたまさかの人物とは!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!カフェで働く私の前に現れたのは、存在しない無料サービスを強要してくるセコイ客。連日のように理不尽な要求を繰り返すクレーマーに、思わぬ展開が待ち受けていました。
憧れのカフェ店員!しかしある日、最悪の客が来店する
私は昔から憧れていた、おしゃれなカフェで念願のアルバイトを始めました。コーヒーの香りに包まれながら働く毎日はとても楽しく、やりがいを感じていました。しかし、そんな平和な日常は、ある中年の男性客が来店したことで一変してしまったのです。その男性は、メニューをろくに確認もせず、横柄な態度で注文をしてきました。嫌な予感がしたものの、私は笑顔で接客を続けました。
パスタを注文したその男性客は、突然「大盛りで!もちろん無料でな!」と言い放ちました。当店では一度も大盛り無料のサービスを行ったことはありません。私がその旨を丁重にお伝えすると、男は「前回来たときはタダだったぞ!俺を騙す気か!」と怒り始めたのです。周りのお客様も驚いてこちらを見ており、私は冷や汗をかきながら必死に誤解を解こうと説明を繰り返しました。
店長不在の最悪のタイミング。怒鳴り声はエスカレートしていく
不運なことに、その日は頼れる店長が買い出しで店を空けているタイミングでした。私の説明を全く聞き入れない男性客は、「責任者を呼べ!」「ネットに悪評を書き込んでやる!」とさらに激昂し、レジのカウンターをバンバンと叩き始めました。泣きそうになるのを必死にこらえながら、私は何度も頭を下げ続けました。しかし、男の怒鳴り声は止むどころか、ますますヒートアップしていったのです。
店内はすっかり静まり返り、他のお客様たちも関わり合いにならないよう目を伏せていました。無理もありません、あんなに激怒している大男に注意をするのは誰だって怖いものです。理不尽なクレームに立ち向かう術もなく、私の足は恐怖でガタガタと震えていました。「もうダメかもしれない・・・」と諦めかけたそのとき、店の奥のテーブル席で静かに立ち上がる大きな影があったのです。
絶体絶命のピンチ!立ち上がったのは強面の常連客・・・
立ち上がったのは、いつも窓際の席で静かにブラックコーヒーを飲んでいる常連客の男性でした。身長が高く、がっちりとした筋肉質の体格に、鋭い目つき。正直に言うと、普段から少し近寄りがたいオーラを放っている強面の方でした。その常連客が、怒鳴り散らすクレーマーの背後へとゆっくり近づいていったのです。私はさらなるトラブルが起きてしまうのではないかと、心臓が止まりそうでした。
クレーマーのすぐ後ろに立った常連客は、重くて威圧感のある低い声で「おい、あんた。さっきから聞いてりゃいい加減にしろよ。店員さんが困ってるだろ」と告げました。その声の迫力に、店内は文字通り凍りつきました。振り返って常連客の大きな体と鋭い睨み上げを見たクレーマーは、先ほどまでの威勢の良さが嘘のように口をパクパクさせ、たった一瞬で顔色が変わったのです。
「文句があるなら俺が聞こうか?」クレーマーは震え上がり逃走
常連客はさらに一歩詰め寄り、「文句があるなら、俺が外でゆっくり聞いてやろうか?」と凄みました。その一言で完全に戦意を喪失したクレーマーは、「ひぃっ!も、もういいです!」と裏返った声を上げ、注文もキャンセルして慌てて店から逃げ出していきました。ドアのベルが鳴り響き、男の姿が見えなくなった瞬間、店内にいた全員がホッと胸をなでおろすのが分かりました。
クレーマーが去った後、常連客の男性は私の方を振り向き、いつもの険しい表情とは打って変わって、とても優しい笑顔を見せてくれました。「怖かったね、もう大丈夫だよ」と声をかけてくれたその姿に、私は思わず涙が溢れてしまいました。人は見かけによらないとはまさにこのことです。それ以来、その常連客が来店したときは、いつもより心を込めて最高のコーヒーをお出しするようにしています。
理不尽なクレーマーに毅然と立ち向かってくれた常連客の行動にスカッとしましたね!接客業をしていると大変なことも多いですが、こうした心優しいお客様との出会いが一番の救いになるのかもしれません。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


