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「なら自分で作れば?」共働きでも家事ゼロのモラハラ夫に、遂に家事放棄を決意した私。彼の自信満々の言動でキッチンに立つが悲鳴が!?のメイン画像

共働きなのに家事ゼロ!料理に文句ばかり言うモラハラ気味の夫

私はフルタイムで働く会社員でしたが、夫は家事を一切手伝わない人でした。それどころか、私が忙しい合間を縫って作った夕食に対して「味が薄い」「買ってきた惣菜なんて手抜きだ」と毎日文句ばかり言ってくるのです。私も疲れているときくらいは楽をしたいのに、夫はまったく理解してくれませんでした。休日の朝でさえ「旅館みたいな朝食を作ってよ」と要求してくる始末で、私のストレスは日に日に溜まっていきました。

ある日の残業帰り、ヘトヘトになって帰宅した私がレトルトのハンバーグを食卓に出したときのことでした。夫はそれを一口食べるなり、ため息をついて「レトルトなんて愛情がない証拠だ」と言い放ったのです。自分は今まで一度も包丁を握ったことがないくせに、どうしてそこまで偉そうに言えるのでしょうか。「なら自分で作れば?」と私が反論すると、夫は「俺だって本気を出せば料理くらいできる!」と反論し始めました。

「自分で用意してね」と伝えたら、夫の余裕のなさに困惑

その言葉を聞いたとき、私の中で何かがプツンと切れる音がしました。「わかった。そこまで言うなら、明日から自分の食事は自分で用意してね」と宣言し、私は一切の食事作りを放棄することにしたのです。夫は「ああ、やってやるよ!俺の隠された才能を見せてやる!」と自信満々な態度を崩しませんでした。私は冷たい視線で夫を見つめながら、彼の言う「本気」がどれほどのものか、じっくり見届けてやることにしました。

そして翌日の仕事終わり、帰宅すると夫は宣言通りキッチンに立っていました。しかし、野菜の切り方はバラバラで、レシピも見ずに適当な調味料をフライパンに放り込んでいる様子でした。換気扇も回しておらず、部屋中には焦げ臭い匂いが充満し始めていました。私は手出しを一切せず、リビングのソファに座ってその光景を静かに見守っていました。夫の額には汗が浮かび、早くも余裕がなくなっているのが痛いほどわかりました。

キッチンから響き渡る悲鳴!ボヤ騒ぎ寸前の大惨事に・・・

しばらくすると、キッチンから「うわあっ!」という夫の大きな悲鳴が聞こえました。驚いて駆けつけると、熱したフライパンに水気たっぷりの野菜を入れたせいで、油が勢いよく飛び跳ねていたのです。コンロ周りは油まみれで、火柱が上がりそうなボヤ騒ぎ寸前の大惨事でした。夫はパニックになり、フライパンを持ったまま右往左往していました。私は冷静に火を止め、「これがあなたの本気なの?」と呆れ果ててしまいました。

苦労しながら、夫がテーブルに並べたのは、黒焦げの肉と生焼けの野菜が混ざった謎の炒め物でした。どう見ても失敗作でしたが、夫は意地を張って「見た目は悪いけど味は美味いから!」と強がり、無理やり口に運び始めました。一口食べるごとに顔が引きつっていましたが、私の前で残すわけにはいかないと思ったのか、水で流し込むようにして完食しました。私はただ黙って、その無残な夕食の光景を眺めているだけでした。

自分の料理が原因で、深夜に襲ってきた激しい腹痛!

異変が起きたのは、その日の深夜のことでした。隣で寝ていた夫が突然うめき声を上げ、お腹を抱えてトイレに駆け込んだのです。どうやら生焼けだった豚肉が原因で、激しい腹痛と吐き気に襲われたようでした。何度もトイレと寝室を往復し、すっかり青ざめた顔になった夫は、朝まで一睡もできない様子でした。あれほど自信満々だった態度はすっかり消え失せ、ベッドの上で小さくうずくまってただただ苦しんでいました。

翌朝、げっそりとした顔の夫は私に向かって深く頭を下げてきました。「料理がこんなに大変で危険だなんて知らなかった。今まで文句ばかり言って本当にごめんなさい」と涙目で謝罪してきたのです。身をもって辛さを痛感したことで、ようやく私の苦労を理解したようでした。それ以来、夫が私の料理にケチをつけることは一切なくなりました。今では週末になると、率先してお皿洗いやお風呂掃除を手伝ってくれるようになりました。

口で言うのは簡単ですが、実際にやってみると家事の大変さがよくわかりますよね。身をもって失敗を経験したことで、ご主人が心を入れ替えてくれて本当によかったです。相手への感謝や労いの気持ちを忘れないようにしたいですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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