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「絶対食べないで!」夫の食い尽くし癖に悩まされ続けた妻。お客様用の大切なフルーツが消えたその瞬間、妻が決意したある作戦とは!?のメイン画像

新婚生活の悩みは、夫の異常なまでの「食い尽くし癖」

私たちの新婚生活は順調でしたが、ただ一つだけ大きな悩みがありました。それは夫の異常なまでの「食い尽くし癖」でした。私が翌日の朝食用に買っておいたパンや、週末に楽しもうと思っていたデザートなど、冷蔵庫に入っているものは何でも勝手に食べてしまうのです。注意しても「そこにあるから食べただけ」と悪びれる様子もなく、私が我慢するしかない状況がずっと続いていました。

今はまだ夫婦二人だから私の我慢で済んでいますが、将来子どもができたときのことを考えると、このままではいけないと思うようになりました。子どもが楽しみにしていたおやつまで食べてしまうような父親になっては困ります。どうにかして夫のこの悪癖を根本から直さなければと、私は密かに決意を固めました。ただ口で注意するだけでは全く効果がないので、何か具体的な対策を打つ必要がありました。

「お客様用のフルーツだから絶対に食べないで」と忠告しても・・・

そんなある日、親戚から立派な桐箱に入ったフルーツの盛り合わせが届きました。私はすぐに冷蔵庫の奥深くにしまい、夫には「明日いらっしゃる大切なお客様にお出しするフルーツだから、絶対に食べないでね」と強く念押ししました。夫も「わかった、食べないよ」と返事をしたので、さすがの彼も今回ばかりは我慢してくれるだろうと、私は少しだけ安心してその日は眠りにつきました。

しかし翌朝、私が目を覚ましてキッチンへ向かうと、テーブルの上に桐箱がポツンと置かれていました。嫌な予感がして冷蔵庫を開けると、大切なお客様用にと用意していたフルーツは見事に空っぽになっていたのです。「あれほど絶対に食べないでと言ったのに!」と、私の我慢はついに限界に達しました。夫はまだ寝室で呑気にいびきをかいており、私の怒りは静かに爆発へと向かっていきました。

全く反省していない夫の態度に突きつけた一枚の紙

寝室に乗り込み、夫を叩き起こして問い詰めると、彼は目をこすりながら「あんなに美味しそうなフルーツを見たら、つい我慢できなくなってさ」とヘラヘラ笑っていました。お客様用だと言ったはずだと責めても、「また新しく買ってくればいいじゃないか」と全く反省する様子はありません。そのあまりにも自分勝手な態度を見たとき、私は感情的に怒るのではなく、冷酷な現実を突きつける決意をしました。

私は無言で引き出しから一枚の紙を取り出し、夫の目の前に突きつけました。それは、親戚がフルーツを送ってくれた際に同封されていた領収書のコピーでした。そこに書かれていた金額を見た瞬間、夫の顔色が一気に青ざめました。実はあのフルーツ、一箱で数万円もする老舗果物店の超高級品だったのです。夫はスーパーの特売品だと思い込んでいたようで、そのあまりの金額の高さに声も出ない様子でした。

「どうやって責任を取るつもり?」夫に与えた大きすぎるダメージ

私は冷たい声で「お客様に出すはずだったこの代金、どうやって責任を取るつもり?」と尋ねました。夫が震える声で謝罪しようとしたとき、私はすかさず「あなたが食べた分は、今月から毎月のお小遣いから強制的に引かせていただきます」と言い渡しました。夫のわずかなお小遣いから数万円を引かれるとなれば、向こう半年間は事実上の無収入状態になります。夫は「それだけは勘弁して!」と泣きつきました。

もちろん私は一切妥協しませんでした。その日から夫の過酷な極貧生活が始まり、昼食は毎日安いおにぎり一個でしのぐ羽目になりました。仕事終わりの飲み会もすべて断り、お小遣いゼロの恐ろしさを身をもって体験したようです。この事件から半年が経った今、夫が冷蔵庫のものを勝手に食べることは二度となくなりました。痛い目を見たことで、ようやく他人のものを奪う恐ろしさを学んでくれたようです。

いかがでしたか?言葉で伝わらない相手には、実際のダメージを伴うペナルティを与えるのが一番効果的かもしれませんね。食い尽くし系に悩む方は、思い切って金銭的な大きなダメージを負わせる作戦を試してみてはいかがでしょうか。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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