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【モンスター新入社員】仕事をせず男性社員に媚びるだけの新人。注意しても周囲は彼女の味方で孤立する私・・・も、まさかの人物が救ってくれた話
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は、仕事を一切せずに男性社員に媚びを売ってばかりの困った新入社員のお話です。注意しても周囲が彼女を庇う四面楚歌の状況で、予想外の展開が訪れます。
仕事より男ウケ優先!?教育係を悩ませる新入社員
入社5年目を迎えた私は、新しく配属された後輩の教育係を任されました。最初はやる気に満ちていたのですが、後輩は初日からメモすら取ろうとしませんでした。業務の説明をしても上の空で、男性社員が通りかかるたびに甘い声を出して愛想を振りまいてばかり。仕事の基本を教えるどころか、社会人としてのマナーから説明しなければならず、私の心は早くも折れそうになっていました。
何度同じことを教えても改善されないため、少し強めの口調で注意をしたことがありました。すると後輩は「私がかわいいからって、嫉妬してパワハラしないでください!」と大声で泣き出してしまったのです。職場の視線が一斉に私に集まり、まるで私が悪者のような空気に包まれました。彼女はすぐに近くの男性社員の背中に隠れ、わざとらしく怯えるような態度をとって同情を引こうとしていました。
泣く後輩をかばう男性社員たち。孤立する私に限界が迫る
最悪なことに、事情をよく知らない男性社員たちは完全に後輩の味方になってしまいました。「まだ入ったばかりなんだから優しくしてやれよ」「女の子を泣かせるなんて大人げないぞ」と、私に非難の言葉を浴びせてきたのです。後輩は彼らの陰でニヤリと勝ち誇ったような笑みを浮かべていました。真面目に指導しているだけなのに、味方が誰もいない状況に私は強いストレスを感じていました。
男性陣という強力な盾を手に入れた後輩は、すっかりモンスター化してしまいました。頼んだデータ入力は放置され、電話対応もすべて私に丸投げ。注意しようにも、すぐに男性社員が飛んでくるため何も言えなくなってしまったのです。私の業務量は膨れ上がり、残業が続く日々。会社に行くことすら苦痛になり、いっそ私が異動願いを出そうかと真剣に悩み始めるほど、心身ともに限界が近づいていました。
試用期間の面談が迫る。相変わらず媚びを売る後輩の余裕
憂鬱な日々が続く中、新入社員の試用期間が終わるタイミングが近づいてきました。本採用を決めるための重要な人事面談が控えていたのですが、後輩はまったく焦る様子を見せませんでした。相変わらず仕事はせず、お気に入りの男性社員たちにお茶を淹れたり、休日のデートの約束を取り付けたりと、まるでサークル活動を楽しんでいるかのようでした。その平然としている態度に、私はただ呆れるばかりでした。
人事面談の前日、私は上司から突然会議室へ呼び出されました。部屋には上司だけでなく、いつも後輩を庇っていた男性社員たちの姿もありました。「ついに私の指導不足が追及されるのか」「後輩が何か嘘の報告をしたのではないか」と、胸が締めつけられる思いで席につきました。しかし、上司の口から出た言葉は、私がまったく予想していなかった驚くべき内容だったのです。思わず耳を疑ってしまいました。
後輩をかばう男性陣に隠された、本当の狙い
「辛い思いをさせて悪かったね」と口を開いたのは、あの男性社員たちでした。なんと彼らは、後輩の悪態や業務放棄の証拠を集めるために、あえて優しく接して泳がせていたのです。会議室のモニターには、後輩が仕事をサボってチャットで同僚の悪口を言っている画面や、業務の未提出リストがズラリと並んでいました。彼らは最初から後輩の本性を見抜いており、人事に提出するための完璧な報告書を作っていました。
翌日の面談で、後輩はその証拠の数々を突きつけられました。頼みの綱だった男性社員たちから「君と一緒に働くのは無理だ」と冷たく言い放たれ、後輩は泣き崩れたそうです。結局、彼女の勤務態度は大きな問題があると判断され、本採用は見送られることになりました。退職の日、誰一人として声をかける者はなく、彼女は逃げるように会社を去っていきました。ようやく平和な職場が戻ってきたのでした。
表面的な愛嬌だけで世の中を渡っていけるほど、社会は甘くありませんね。真面目に頑張る人が報われ、不誠実な態度をとる人にはきっちりと天罰が下るという、まさにスカッとする大逆転のエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


