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「面白そうだから参考にさせて!」私の企画を毎回丸パクリする先輩。手柄を横取りする自覚ゼロの態度が許せず、反撃した作戦とは・・・!?のメイン画像

憧れの企画部に配属!しかしそこにいたのは厄介な先輩

私は念願だった企画部に配属され、新しいアイデアを形にできると毎日張り切って仕事に取り組んでいました。しかし、私の直属の教育係になった先輩は、一見人当たりは良いものの、自分の仕事に対する熱意が全くない人でした。事あるごとに「今の進捗をちょっと見せて」と私のパソコンを覗き込み、私の業務内容や作成中の資料を隅々までチェックしてくるのが日課になっていました。

ある日の部内会議で、先輩が新プロジェクトとして発表した企画の内容を聞いて私は耳を疑いました。それは、私が数日前に先輩に「勉強のために参考にさせて」と言われて素直に見せたアイデアそのものだったのです。魅力的なキャッチコピーからグラフの配置まで丸ごとコピーされており、まるで自分がゼロから考えたかのように自信満々で堂々とプレゼンする姿に唖然としてしまいました。

「チームの成果だから」と私のアイデアを横取りする先輩

会議のあと、私はたまらず先輩を呼び出し「あれは私が徹夜で考えたアイデアですよね?」と問い詰めました。しかし先輩は悪びれる様子も一切なく、「同じチームなんだから、誰が発表しても最終的にはチームの成果になるでしょ?細かいこと気にしすぎだよ」と笑って軽く流されてしまったのです。その後も同じような丸パクリが何度も続き、私の不満は限界に達していました。

毎回手柄を横取りされ、上司からの評価や期待も先輩にばかり集まってしまう理不尽な状況に、ついに私は決意しました。「このまま黙って泣き寝入りしてなるものか」と。先輩が他人の作った企画書の中身を一切読まず、名前だけ変えてそのまま提出するというズボラな性格を利用して、ある反撃作戦を思いついたのです。私は通常業務の傍ら、密かにあり得ない内容の「罠の企画書」を作成し始めました。

わざと目立つ場所に放置!トンデモ企画書に食いつく先輩

私が数日かけて作成したのは、「無人島での全社員参加型・過酷なサバイバル研修」という、会社が承認するはずのない冗談みたいなトンデモ企画書でした。お堅い役員が最も嫌うであろう「無駄で莫大な経費」と「非現実的なスケジュール」を盛り込み、あえて先輩の目につきやすいよう机の上に裏返して放置しておきました。これで私の仕掛ける罠の準備はすべて完了でした。

翌朝出社すると、案の定、机の上に置いていたはずの企画書の向きが微妙にズレていました。こっそり共有フォルダの更新履歴を確認してみると、先輩の個人フォルダに私のトンデモ企画書がそのまま名前だけ書き換えられて保存されていたのです。先輩は本当に中身を一切確認することなく、そのままの状態で本日の最重要会議である役員会議の提出資料の中に紛れ込ませていたのでした。

「ふざけているのか!」役員の怒号が響き渡る会議室の惨状

ピリピリとした空気の中で役員会議が始まり、ついに先輩のプレゼンの順番が回ってきました。資料に目を通した役員たちの顔色が一瞬で青ざめ、やがて「君は会社を潰す気か!」「役員会でふざけるのも大概にしたまえ!」と激怒する声が会議室の外まで響き渡りました。何も知らずに読み上げようとした先輩は、なぜ自分が怒られているのか状況が全く理解できず、パニックに陥って泣きそうになっていました。

その後、先輩は役員たちからこってりと絞られ、日頃の不真面目な業務態度や企画力のなさが完全に明るみに出ました。これまでの優秀な企画も実は私の盗作だったのではという疑いまで浮上し、結局先輩は誰からも庇ってもらえないまま別の閑職へと異動させられました。パクリ癖とズボラな性格原因で失敗することに。その姿を見て、私の心はこれまでにないほど晴れやかになりました。

いかがでしたか?他人の努力を軽んじて楽をしようとする人には、必ず痛いしっぺ返しがくるものですね。自分のアイデアを守るためにも、ときには毅然とした態度で立ち向かう強さを持つことが大切だと教えてくれるお話でした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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