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「あ、ママ!」デートにも母親が乱入!?〝母親最優先〟”の彼女に彼氏がついに爆発した結果、カオスすぎる修羅場に・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は、母親の指示がないと何も決められない彼女に振り回された男性のお話です。仲良し親子なら微笑ましいですが、度を超えた依存関係の先に待ち受けていたのは、誰もが予想しなかった驚きの結末でした。
待ち合わせはいつも遅刻から。彼女が遅れる呆れた理由
休日のデート、彼女との待ち合わせ場所で一時間以上も待っていました。彼女はいつも遅刻してくるのですが、その理由は決まって「お母さん」でした。着ていく服やメイク、持ち物に至るまで、すべて母親のチェックが終わるまで家を出ることができないのです。「ママがこっちのスカートがいいって言うから着替えてたの」と悪びれずに言う彼女に、私は納得いかないと思いを抱えながらも、笑顔で受け流すしかありませんでした。
ようやく始まったデート中も、彼女の視線は常にスマホに釘付けでした。何をしているのかと覗き見れば、母親とのLINEで実況中継をしていたのです。ランチのメニューから、立ち寄るお店の順番まで、すべて母親に相談して決めていました。私の提案には「ママがそれはイマイチだって」と否定される始末。彼女とデートをしているはずなのに、まるで見えない母親と対面しているような、奇妙で息苦しい感覚に陥っていきました。
二人きりのはずが・・・デート崩壊の瞬間
街を歩いていると、彼女が突然「あ、ママ!」と声を上げました。振り返ると、そこには満面の笑みを浮かべた彼女の母親が立っていました。偶然を装っていましたが、明らかにLINEで場所を特定してついてきた様子でした。「娘がいつもお世話になってます」と挨拶こそ丁寧でしたが、そこからは母親のやりたい放題。二人の思い出の場所に行こうとしても、「そこよりこっちの方がいいわよ」と母親が割り込んできたのです。
目の前で繰り広げられる仲睦まじい親子の光景に、私は完全に置いてけぼりでした。リラックスできるはずの休日が、彼女の母親による監視と指導の場に変わってしまったのです。これ以上は耐えられない、自分たちの関係を分からせなければならない・・・。怒りと悲しみが限界に達した時、私の脳裏にある極端な解決策が浮かびました。「不公平なのはやめよう」。私は震える手で、自分のスマホを取り出したのでした。
目には目を、母には母を。逆襲の電話をかける私
彼女と彼女の母親が楽しそうに会話する横で、私は決意を固めて自分の母親に電話をかけました。「今、デート中なんだけど、彼女のお母さんも来ているんだ。不公平だから、お母さんも今すぐここに来てよ」。彼女たちは驚いた顔で私を見ていましたが、私は冷ややかな笑みを浮かべて携帯を置きました。実は私も、彼女ほどではないにせよ、かなりの「母親想い」を自負するマザコン気質な一面があったのです。
三十分後、私の母親もまた、気合の入った装いで現場に到着しました。一組のカップルに対し、二人の母親が付き添うという異様な光景の完成です。最初は互いに「あら、ご丁寧に」と牽制し合っていましたが、次第に会話はヒートアップしていきました。どちらの母親がより子供を愛しているか、どちらの教育方針が正しいかという、母親同士のプライドをかけたマウント合戦が、静かなカフェの中に響き渡り始めたのです。
主役は母親たちへ。息子と娘の存在は完全に無視された
もはやデートという概念は消失し、そこにあるのは二人の母親による代理戦争でした。「うちの息子は幼い頃から優秀で」「うちの娘は私がいないと何もできない可愛い子なの」。二人は互いの子供自慢と、相手の家庭へのダメ出しを交互に繰り返し、周囲の客からも冷ややかな視線を浴びていました。彼女は泣きそうな顔で母親を止めようとしましたが、一度火がついた母親たちの勢いは誰にも止めることができなかったのです。
言い合いになる二人の母親と、それをなだめる気力さえ失った私たち。その光景を客観的に見た時、私は自分たちがどれほど異常な世界にいたのかを痛感しました。結局、その日のデートは最悪な雰囲気のまま解散。彼女とはその後、自然消滅のような形で別れることになりました。親を大切にすることは素晴らしいことですが、自立できないままでいることがどれほど人間関係を壊すのか、身をもって知った衝撃の体験でした。
今回のエピソードはいかがでしたか?親子の絆が強すぎるあまり、パートナーを置き去りにしてしまうのは悲しいことですね。特に今回のように「目には目を」で対抗すると、想像以上の修羅場が待っているのかもしれません。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


