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後編/幸せな同棲生活♡ではなく、「家事もできない無能」と見下してくる彼氏。文句だけの彼氏に限界を迎えた結果のメイン画像

幸せな同棲生活♡ではなく、「家事もできない無能」と見下してくる彼氏。文句だけの彼氏に限界を迎えた結果

日常を取り戻した私のもとに再び現れた彼の姿は・・・

彼と同棲を解消し、実家へ戻ってから数ヶ月が経過していました。モラハラ発言に怯えることもなく、自分のペースで仕事や生活ができる毎日は本当に穏やかで、心身ともにすっかり回復していました。彼からの連絡も次第に途絶え、このまま自然消滅するものだと安心しきっていた頃でした。突然、私のスマートフォンの画面に見覚えのある彼の名前が表示されたのです。

「どうしても会って謝りたい」。その必死な文面に少し迷いましたが、きっちり終止符を打つために彼とカフェで会うことにしました。現れた彼は、以前の自信満々で傲慢だった姿とは打って変わり、どこかやつれて自信なさげでした。聞けば、私が家を出てから家事のすべてを自分でやらざるを得なくなり、どれだけ私が彼のために動いていたか、その大変さをようやく身をもって痛感したというのです。

土下座で復縁を懇願する哀れな元彼

彼はカバンから数枚の紙を取り出しました。それは料理教室や家事代行サービスの契約書でした。「俺、本当に心を入れ替えたんだ。料理も習い始めたし、これからは俺が家事を全部やる。だからお願いだ、もう一度だけチャンスをくれないか」と、なんと周囲の目も気にせずその場で深く頭を下げてきたのです。彼なりに必死に反省し、変わろうと努力したことは確かに伝わってきました。

しかし、彼がどれだけ謝罪しようと、料理教室に通おうと、私の心は1ミリも動きませんでした。かつて「無能」と見下された傷は、そんな簡単に消えるものではありません。「あなたが成長できたのは良かったね。でも、私にはもう遅すぎるの」。私は静かに、けれどはっきりとそう告げました。絶望してうつむく彼を残し、私は晴れやかな気持ちでカフェを後にしました。

失ってから初めて相手の存在の大きさに気づいても、壊れた関係は二度と元には戻りません。思いやりや感謝を忘れたモラハラ発言は、相手の心を確実に殺します。日々感謝を伝え合うことの大切さを考えさせられますね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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