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「やっと略奪成功♡」5年待った不倫愛の末に掴んだプロポーズ。しかし親友の絶縁宣言と、幸せの絶頂で暴かれた、彼の衝撃の裏の顔
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!会社の上司との長い不倫の末、ようやく彼が離婚してプロポーズ。夢にまで見た略奪婚に浮かれる彼女を待ち受けていたのは、祝福ではなく親友からの絶縁宣言と、愛する彼の裏の顔でした。
長年の不倫が報われた瞬間、夢にまで見たプロポーズの日
職場の先輩との不倫関係は、もう5年にも及んでいました。奥さんがいることは承知の上でしたが、彼からの「いつか必ず一緒になる」という言葉を信じ、影で支え続けてきました。そんなある日、ついに彼が離婚届を受理されたと報告してくれました。さらにその場で指輪を渡され、プロポーズを受けたのです。私は自分の信じてきた道が間違いではなかったと、喜びで胸がいっぱいになりました。
プロポーズを受けたその足で、私は大学時代からの親友に連絡をしました。彼女にはこれまで、不倫の悩みも辛い時期もすべて打ち明け、いつもそばで話を聞いてもらっていたのです。私の苦労を知っている彼女なら、きっと誰よりも喜んでくれるはずだと思っていました。「ついに略奪に成功したよ!お祝いして!」という言葉と共に、左手の指輪の写真を送った私の心は、幸せでいっぱいでした。
親友から告げられたのはまさかの絶縁宣言・・・
しかし、親友から返ってきたのは想像もしない言葉でした。「略奪なんて、人の不幸の上に成り立つ結婚を祝えるわけがない」と、突き放されたのです。彼女は、これまでの相談も不快でしかなかったこと、人を傷つけて得た幸せを自慢する私を軽蔑していることを、淡々とした口調で告げました。そして、「もう二度と連絡してこないで」と言い残し、私の目の前で全ての連絡先をブロックしてしまったのです。
まるで崖の底に突き落とされたような気分でした。一番の味方だと思っていた親友を失い、私の周りからは祝福の声どころか、冷たい沈黙だけが残りました。略奪婚という言葉の重みが、初めて自分の中にずっしりと食い込んできたのです。幸せの絶頂にいたはずなのに、私の心には言いようのない不安と孤独が広がっていきました。この結婚は本当に正解だったのか、その答えを求めて彼に頼ろうと決意したのです。
彼に求めた心の支え、しかし返ってきたのは冷淡な一言
親友との絶縁で傷ついた私は、彼にそのことを相談しました。「親友にひどいことを言われた。私、怖いよ」と泣きついた私に対し、彼は以前のような優しさを見せてはくれませんでした。彼は面倒くさそうに溜息をつくと、「そんなの自業自得だろ。俺を巻き込むなよ」と、突き放すように言ったのです。彼の冷たい目を見た瞬間、私の中で何かが音を立てて崩れていくのが分かりました。
彼は離婚したことで、かつての「守るべき余裕のある男性」ではなくなっていました。慰謝料や養育費の支払いに追われ、私への態度も日に日に荒くなっていったのです。私自身も、彼が奥さんを捨てたときと同じように、いつか自分も捨てられるのではないかという疑いが頭から離れなくなりました。不倫という「禁断の刺激」がなくなった今、二人の間に残っていたのは、責任のなすりつけ合いと虚しさだけでした。
ついに悟った自分の愚かさ。私は何よりも大切なものを捨てていた
私はようやく気づきました。私が守るべきだったのは、略奪して得た愛ではなく、どんなときも正直な言葉で私を正そうとしてくれた親友との絆だったのです。不倫の渦中にいた時は、自分の欲求を満たすことばかりで、周りの痛みや善意に全く目がいっていませんでした。親友が厳しく私を突き放したのは、本当の地獄に落ちる前に私を目覚めさせようとする、彼女なりの最後の愛情だったのだと確信しました。
私はその日のうちに彼に婚約破棄を告げ、家を出ました。彼からは罵声を浴びせられましたが、不思議と心は晴れやかでした。その後、私は改めて親友に手紙を書きました。許してもらおうなんて思わず、自分の愚かさを認め、心からの謝罪を込めました。半年後、彼女から短い返信が届きました。以前のような関係に戻るにはまだ時間がかかりますが、私は彼女への感謝を忘れず、今度こそ誠実に生きていくと誓いました。
不倫という甘い罠は、ときに私たちの判断力を狂わせます。失ってから気づく大切さはあまりにも大きいものですが、自らの過ちを認めて再出発する勇気こそが、本当の幸せを掴む唯一の道なのかもしれません。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


