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【恋愛相談】本音をぶつけたら関係崩壊・・・かと思いきや訪れた予想外のラスト!
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!仲の良い友人から恋愛相談を受けた主人公。「絶対に正直に言って!」と懇願され、本音で答えたらなぜかとんでもないトラブルに発展してしまい・・・!?
「ねえ、これって脈あり?」深夜のカフェで突然始まった恋愛相談
ある日の仕事帰り、学生時代からの友人から「どうしても聞いてほしいことがある」と急に呼び出されました。深夜のカフェに向かうと、彼女はスマホの画面を握りしめながら、最近気になっているという職場の先輩とのLINEのやり取りを見せてきました。「ねえ、これって脈ありだと思う?客観的な意見が知りたいの」と、かなり真剣な表情で尋ねてきたのです。彼女の必死な様子に、私も真面目に答えようと心に決めました。
彼女が見せてきたLINEの内容は、どう見ても先輩からのただの業務連絡や、誰にでも送るような社交辞令のスタンプばかりでした。私が言葉に詰まっていると、彼女は「気休めはいらないの。絶対に正直に言って!私、傷ついてもいいから本当のことが知りたい」と強く念を押してきました。そこまで言うならと覚悟を決めた私は、「うーん、今の段階では、ただの職場の後輩としてしか見られていないかも・・・」と率直に伝えました。
「なんでそんな酷いこと言うの!?」突然の逆ギレに呆然
すると、さっきまで「正直に言って」と言っていた友人の顔色が一変しました。「は?なんでそんな酷いこと言うの!?先輩は私にだけ特別優しいし、絶対に私のこと気にしてるはずなのに!」と、まさかの大声で逆ギレしてきたのです。私はあまりの理不尽さに呆然としてしまいました。ただの事実を伝えただけなのに、彼女は目に涙まで浮かべて私を責め立てます。周囲のお客さんも驚いてこちらを振り返るほどの騒ぎになりました。
結局、彼女は「私の恋を応援してくれないなんて信じられない!」と言い捨てて、自分の分のコーヒー代だけをテーブルに叩きつけて帰ってしまいました。一人残された私は、「正直に言って」という言葉はただの建前で、本当は「脈ありだよ、頑張って」と背中を押して欲しかっただけなのだと気付きました。しかし、あんな態度をとられる筋合いはありません。悲しみを通り越して、私の中にもふつふつと怒りが湧き上がってきました。
このままじゃ終われない!理不尽な友人に怒りの電話を発信
帰宅しても怒りが収まらなかった私は、このまま泣き寝入りして関係を終わらせるわけにはいかないと思いました。あんな理不尽な態度で終わるのは絶対に納得がいきません。私はスマートフォンを手に取り、先ほど帰ってしまった友人に怒りに任せて電話をかけました。何度かコール音が鳴った後、不機嫌そうな彼女の声が聞こえました。私は深呼吸をして、今まで溜め込んでいた思いをすべてぶつける決意を固めました。
「ちょっと待ってよ!正直に言えって言ったのはそっちでしょ!」私は電話口で大声で叫びました。「気休めはいらないって念を押したくせに、自分の思い通りの答えじゃないからってキレるなんて卑怯すぎる!」と、今度は私から逆ギレで返しました。友人も反抗して「だってあんな言い方ないじゃない!」と言い返してきましたが、私も「客観的に見て脈なしだったからそう言っただけ!」と一歩も引かずに言い合いを続けました。
本音をぶつけ合う大ゲンカの末に訪れた、思いがけない沈黙
お互いに引くことなく、電話口で激しい口論が続きました。「大体いつもそうやって自分勝手なんだから!」「あなただって冷たすぎるのよ!」と、恋愛相談とは全く関係のない昔の不満まで持ち出して、本気の取っ組み合いのような大ゲンカに発展しました。お互いに言いたいことを全て言い尽くし、息を切らしたところで、不意に長い沈黙が訪れました。私は「少し言い過ぎたかもしれない」と内心後悔し始めていました。
沈黙を破ったのは、友人の突然の吹き出す声でした。「ふふっ・・・あははは!ごめん、確かに私が悪かった。あそこまでハッキリ言ってくれるの、あんただけだよ」と、彼女は電話の向こうで大爆笑し始めたのです。私もつられて笑ってしまい、「本当に面倒くさい女だね」と返しました。この激しい本音のぶつかり合いをきっかけに、私たちは一切の気を使わずに何でも言い合える、本当の意味での「真の親友」へと関係を進化させたのでした。
いかがでしたか?「正直に言って」という言葉の裏には、様々な本音が隠されているものですね。しかし、ときには本気でぶつかり合うことで絆が深まることもあります。本音を言い合える友人の存在は、何よりも大切にしたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


