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後編/「大好物のいちごが魚臭い・・・!」同棲して発覚した〝食の好みの違い〟・・・譲れないこだわりをどう乗り越えた!?のメイン画像

「大好物のいちごが魚臭い・・!」同棲して発覚した〝食の好みの違い〟・・・譲れないこだわりをどう乗り越えた!?

彼の好きなものを否定してしまった罪悪感・・・

口を聞かない数日が過ぎ、私は少しずつ冷静さを取り戻していきました。いくら匂いが嫌だったとはいえ、彼のいちばん好きな食べ物を完全に禁止してしまうのは、あまりにも自己中心的だったのではないかと反省し始めたのです。彼だって、仕事終わりに好きなおつまみでお酒を飲むのを楽しみにしていたはずです。自分の要求ばかりを押し付けて、相手のささやかな幸せを奪ってしまったことに、深く反省しました。

そろそろ私から謝ろうと考えていた矢先、仕事から帰ってきた彼の手には、見慣れない大きな段ボール箱が抱えられていました。「この前は怒鳴ってごめん。君の気持ちを考えてなかった」と、彼の方から頭を下げてくれたのです。そして、「だから、これで解決しようと思って」と言いながら、彼が箱を開け始めました。不思議に思いながら中身を覗き込んだ私は、彼が持ってきた予想外のアイテムに思わず目を丸くしました。

彼の思いやりに改めて感心!その対策とは

段ボールの中から出てきたのは、なんとコンセントに繋いで使う「小型のマイ冷蔵庫」でした。彼は「これからは俺のなめろうや、匂いの強いおつまみは全部こっちに入れるよ。メインの冷蔵庫はフルーツや普通の食材専用にしよう」と提案してくれたのです。お互いの好きなものを我慢するのではなく、物理的に空間を分けるという見事な解決策に、私は彼の優しさと思いやりを強く感じ、思わず嬉し泣きをしてしまいました。

こうして我が家に小さな冷蔵庫が導入されたことで、生臭いいちごを食べる悲劇は完全に防がれることになりました。メインの冷蔵庫からは心地よい甘い香りが漂い、彼の専用冷蔵庫には大好きななめろうが常備されています。食の好みが合わなくても、工夫と思いやりの心があれば乗り越えられるのだと深く学びました。この事件をきっかけに、私たちの絆は以前よりもずっと強くなり、平和で幸せな同棲生活が続いています。

食の好みの違いは、共同生活において大きなストレスになり得ます。しかし、どちらかが我慢するのではなく、今回のように「相手を思いやる工夫」で解決できることもあるのですね。パートナーとの絆が深まる素敵なエピソードでした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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