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「通販はテレビだろ!」時代遅れの上司が招いた大失敗・・・莫大な赤字を立て直した若手の一手とは!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!社会人2年目の主人公は、若者向け新商品のPR企画を任されました。しかし、時代遅れの上司が的外れな指示を出してきて・・・。怒涛の展開をお見逃しなく!
若者向け新商品のPR企画!SNSを活用したプロモーションを考案
社会人2年目の私は、会社の命運を握る若者向け新商品のプロモーション担当に大抜擢されました。ターゲットが20代であることから、SNSを駆使したインフルエンサーとのタイアップ企画を考案したのです。同じ部署の頼れる先輩にも相談に乗ってもらい、「これなら絶対にいけるね!」とお墨付きをもらっていました。自信満々で仕上げた企画書を手に、私は意気揚々と部署の責任者である上司のデスクへと向かいました。
しかし、企画書を見た上司の反応は信じられないものでした。「なんだこのネットのお遊びは?モノを売るなら昔からテレビ通販と決まってるだろ!」と、鼻で笑いながら私の企画書を突き返してきたのです。先輩が「ターゲットは若者なのでテレビよりSNSの方が・・・」と助け舟を出してくれましたが、上司は「俺の経験上、テレビが一番なんだ!」と聞く耳を持ちません。
上司の強権発動で大幅変更!その結果、番組は大失敗・・・多額の赤字に
結局、上司の強引な指示によって企画は白紙に戻され、多額の予算を投じてお昼のテレビショッピング番組で紹介することになってしまいました。視聴者の中心はシニア層であり、若者向けのデザインと機能を持つ今回の新商品とは明らかにターゲットがズレています。「絶対に失敗する・・・」と私と先輩は確信していましたが、逆らう勇気もなく、上司の満足げな顔を見ながらただただ放送日を待つしかありませんでした。
そして迎えたテレビショッピングの放送当日。画面の向こうでは大げさなリアクションで商品が紹介されていましたが、コールセンターの電話はピクリとも鳴りません。番組終了まで待っても注文は一件も入らず、なんと売上ゼロという悲惨な結果に終わったのです。数百万という莫大な広告費を完全にドブに捨てることになり、スタジオには重苦しい空気が漂い、上司の顔からは完全に血の気が引いて真っ青になっていました。
広告費を無駄にして大炎上・・・役員激怒の中、私たちが見せた逆転の一手とは
翌日、上司は役員会に呼び出され、大失敗の責任を激しく追及されました。「なぜ若者向けの商品をシニア向けのテレビで売ったんだ!」と怒号が飛び交い、上司は言い訳すらできずに縮み上がっていたそうです。部署内はお通夜のような最悪の空気になり、全員が絶望感に苛まれていました。しかし、このままでは新商品そのものが「失敗作」とされてしまいます。私と先輩は、ある行動に出る決意を固めていました。
私と先輩は、上司にボツにされたあのSNS企画の資料を修正し、なんと役員に直接持ち込んだのです。「私たちに挽回のチャンスをください。この低予算のSNSキャンペーンなら、確実にターゲット層へ届けられます!」と必死に直訴しました。最初は半信半疑な顔をしていた役員でしたが、緻密なデータと私たちの熱意に押され、「そこまで言うなら、残ったわずかな予算でやってみろ」と、特別に許可を与えてくれたのです。
低予算のSNSキャンペーンが始動!若者の間で瞬く間に大バズり!
私たちはすぐさまインフルエンサーにコンタクトを取り、SNSでのキャンペーンをスタートさせました。すると、商品のデザイン性や実用性が狙い通りに若者の心に刺さり、「これめっちゃ欲しい!」「可愛い!」と瞬く間に拡散されていったのです。テレビ放送時の静けさが嘘のようにネット上での反響は凄まじく、トレンド入りも果たしました。数日のうちに在庫は底をつき、見事に即完売という大成功を収めたのでした。
この大逆転劇により、新商品は自社の主力アイテムへと成長しました。私の企画力と行動力は会社から高く評価され、入社2年目としては異例のスピード昇進を果たし、新たなプロジェクトのリーダーに任命されました。一方、会社に多大な損害を与え、時代の変化にもついていけなかったあの無能な上司は責任を取らされ、誰の目にも明らかな窓際部署へと左遷されていきました。胸のすくような、最高の結末を迎えました。
自分の成功体験に固執して部下の意見を聞かない上司の末路。理不尽な状況にも負けず、正しい戦略で大逆転を果たした主人公と先輩の行動力には拍手を送りたいスカッとするお話でした!
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


