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「あなたでしょ?」入社1年目で大ピンチ!証拠もないのに犯人扱い・・・潔白を証明した先に待っていた結末とは!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!美容皮膚科で働き始めた入社1年目の私。ある日、常連客の予約が被ってしまうトラブルが発生します。お局から犯人扱いされ大ピンチに陥りますが、予想外の展開が待ち受けていました。
憧れの美容皮膚科に就職!慣れない仕事の中でまさかのトラブル発生・・・
私は入社1年目の新人として、念願だった美容皮膚科のクリニックで働き始めました。覚えることが山のようにあり、毎日必死に業務に食らいつく日々でした。しかし、この職場には一つだけ大きな悩みの種がありました。それは、クリニックの実権を握っているベテランのお局の存在でした。彼女の機嫌を損ねてはいけないと、私を含めスタッフ全員が常にピリピリと張り詰めた空気を漂わせて、顔色をうかがいながら仕事をしていました。
少しずつ仕事にも慣れてきたある日の午後、クリニックに思わぬトラブルが発生しました。なんと、とてもお世話になっている大切な常連客の予約が、他の患者さんの予約と全く同じ時間に重なってしまっていたのです。いわゆるダブルブッキングでした。待合室のソファにはお通しできない患者さんが溢れ、受付は一気にパニック状態に陥りました。すぐに対応しなければならないのに、どうしてこんな事になったのか皆目見当もつきませんでした。
「こんな初歩的なミス誰がやったの!?」証拠もなしにお局からの説教
この大失態に、当然のようにお局の怒りが爆発しました。「こんな初歩的なミスをしたのは一体誰!?」と、待合室にまで聞こえそうな大声で怒鳴り散らしたのです。すぐさま受付のパソコンを奪い取るように操作し、犯人探しを始めました。お局の凄まじい眼差しに、スタッフたちは皆下を向いて震え上がるばかりでした。誰がミスをしたのか、その場の誰もが心当たりがなく、ただ嵐が過ぎ去るのを待つように息を潜めていました。
システムの画面を睨みつけていたお局が、突然クルッとこちらを振り向きました。そして、「どうせ、まだ仕事の遅い新人のあなたが間違えたんでしょ!」と、私を指差して決めつけてきたのです。私は全く身に覚えがなかったので「私ではありません!」と必死に否定しました。しかし、お局は聞く耳を持たず、「あなた以外にこんなミスするはずがない!」と集中的に責め立ててきました。私は理不尽な濡れ衣を着せられ、絶望的な気持ちになりました。
どうしても納得がいかない!自分の潔白を証明するため履歴を徹底調査
お局から一方的に犯人扱いされ、私は悔しくてたまりませんでした。このままでは私のせいになってしまうと思い、どうしても納得がいきませんでした。そこで、お局が別の患者さんの対応に追われている隙をついて、私はこっそりと予約システムのパソコンに向かいました。そして、自分の潔白を証明するため、問題となった時間の予約変更ログやアクセス履歴を、過去に遡って徹底的に調べ直すことにしたのです。心臓がバクバクと鳴っていました。
細かいシステムのログを一つずつ確認していくと、ある奇妙な点に気が付きました。問題のダブルブッキングが起きた時間帯に、私たち受付スタッフが普段使っているものとは違う、見慣れない権限のアカウントによる操作履歴が残っていたのです。しかも、そのアカウントは通常の予約枠を強引に無視して、後から無理やり予約をねじ込んでいることが分かりました。背筋がゾッとするのと同時に、一体誰がこんなことをしたのかと疑問が湧きました。
暴かれた衝撃の事実!予約システムを無視して勝手な行動をした真犯人
その管理者権限のアカウント名を詳しく確認した瞬間、私は自分の目を疑いました。そこに表示されていた名前は、なんと私たちの雇い主である「院長」だったのです。後から他のスタッフにこっそり聞いたところ、院長は自分の個人的な知人を優先して診察するために、受付を通さず勝手にシステムの裏側から予約を入れていたことが判明しました。私をあんなに責め立てたダブルブッキングの真犯人は、まさかのトップである院長本人だったのです。
私は意を決して、お局にそのシステムの履歴画面を見せました。院長が犯人だと知った瞬間、あんなに威勢良く私を怒鳴りつけていたお局の顔から、スッと血の気が引いていくのが分かりました。さすがのお局も、相手が院長では文句の一つも言えません。気まずい沈黙が流れた後、お局は私に謝罪することもなく、逃げるようにその場を去っていきました。結局、私とお局は院長の適当すぎる行動に、ただただ呆れ返るしかありませんでした。
いかがでしたか?理不尽なお局に責められ絶体絶命のピンチでしたが、真犯人が院長だとは誰も予想できなかったはずです。相手が誰であれ、事実をしっかりと確認することの大切さが身に染みるエピソードでしたね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


