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後編/「奢ってくれる先輩=いい先輩」は大間違い!?社会人2年目で気づいた〝本当にいい先輩〟の行動とは・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!入社2年目の新人が体験した、先輩との食事会での出来事。気前よく奢ってくれる先輩の裏の顔とは?そして、窮地の彼女を救った思いがけない人物とは!?
「奢ってくれる先輩=いい先輩」は大間違い!?社会人2年目で気づいた〝本当にいい先輩〟の行動とは・・・
最悪なデートから数日後。職場でお互いに気まずい空気が流れる
最悪な結末を迎えた初デートから数日が経ちました。職場ではお互いに顔を合わせる機会があるため、とても気まずい空気が流れていました。すれ違うときに挨拶はするものの、彼はどこかオドオドしていて、私も彼とどう接していいか分かりませんでした。あの日の鼻息の荒い姿が脳裏に焼き付いていて、もう以前のような憧れの気持ちを抱くことはできないだろうと、自分の心の中で彼との恋愛は完全に終わったものとして処理していました。
そんなある日の退社時のことです。更衣室を出ようとした私を、先輩が小走りで追いかけてきました。周囲に人がいないことを確認すると、彼は「この間は本当にごめんなさい」と深く頭を下げたのです。そして、ポケットから少しシワの寄った一通の白い封筒を取り出し、震える手で私に差し出しました。直接話す勇気が出ず、手紙を書いてきたとのことでした。私は戸惑いながらも、彼の思い詰めたような表情に負けてその手紙を受け取りました。
手紙に綴られていたのは、焦りへの猛省と誠実すぎる謝罪の言葉
家に帰って手紙を開封すると、そこには彼の誠実な言葉がびっしりと綴られていました。内容は、私を好きすぎるあまり焦ってしまい、下心で家デートに誘ってしまったことへの猛省と謝罪でした。「自分でも情けないほど余裕がなかった」「嫌われて当然のことをした」と、痛いほど後悔の念が伝わってきました。言い訳をせず、自分のダメだった部分を素直に認めて謝るその不器用な本音に、冷めきっていた私の心は少しずつ揺れ動き始めました。
手紙を読んだ翌日、私は「手紙、ありがとうございました」と彼に声をかけました。彼は泣きそうな顔で何度も謝罪してくれました。あの日の余裕のなさは、私を本気で想ってくれていたからこその空回りだったと理解できたのです。一度は蛙化してしまった気持ちですが、彼の誠実な態度に触れ、もう一度だけ彼を知ってみようと思えました。今は焦らず、時間をかけてゆっくりと二人の関係をやり直しているところです。
憧れの人に幻滅してしまう「蛙化現象」。しかし、相手の思いがけない誠意や不器用な本音に触れることで、一度離れた心が再び引き寄せられることもあるのですね。恋愛には焦りや失敗がつきものだと教えてくれる素敵なエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています
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