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ファミレスの受付表に卑猥な言葉を書いて喜ぶ大迷惑なサラリーマン客。注意できない店員を嘲笑う彼らに待ち受けていた、誰もが青ざめる衝撃の展開とは・・・!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!ファミレスで働く主人公を悩ませる、タチの悪い常連サラリーマン集団。受付表を使った悪質な嫌がらせに対し、ついに運命のイタズラが彼らを成敗します。
笑顔あふれる職場に現れた、迷惑すぎる常連サラリーマン客
私が地元のファミリーレストランでアルバイトをしていた頃のお話です。職場は同僚や店長にも恵まれ、毎日和気あいあいと楽しく働いていました。しかし、唯一の大きな悩みの種が、週に一度必ずやって来る数人のサラリーマン集団でした。彼らはいつも店内で大声で騒ぎ立て、他のお客さんの迷惑を全く省みない傍若無人な振る舞いを繰り返していたのです。私たちは毎回彼らの対応に苦慮し、頭を抱えていました。
彼らの迷惑行為の中でも特に悪質で私たちを不快にさせたのが、混雑時の順番待ちの受付表への書き込みでした。なんと、わざと卑猥な言葉や下品な単語を名前の欄に記入するのです。そして、案内係の私たちが困惑し、恥ずかしがりながらその言葉を読み上げるのを聞いて、集団でニヤニヤと嘲笑うという、幼稚な嫌がらせを楽しんでいました。お客様相手に強く言い返すこともできず、ただ耐える日々でした。
エスカレートする迷惑行為に、周囲の客からもクレームが入る事態に
私たちが波風を立てまいと我慢して対応しているのをいいことに、彼らの態度は日に日にエスカレートしていきました。店員を下品な言葉で大声で呼んだり、通路を塞ぐように座ったりとやりたい放題です。ついに、見かねた周囲の家族連れや女性のお客様から「あの大声どうにかならないの」「不快だから席を離してほしい」と、いくつものクレームが直接私たちに入る深刻な事態にまで発展してしまいました。
他の罪のないお客様にまで不快な思いをさせ、実害が及ぶとなれば、もはやお店として黙って見過ごすわけにはいきません。私はついに我慢の限界を迎え、店長と同僚たちに相談を持ちかけました。温厚な店長も「これ以上の業務妨害は絶対に看過できない」と怒りを露わにし、次に彼らが来店した際にどう毅然と対処するか、全員で話し合うことになったのです。そしてついに、彼らに天罰が下ることとなったのです。
運命の週末。再び現れた迷惑集団といつもの卑猥な書き込み
そして迎えた週末のディナータイム。恐れていた通り、例のサラリーマン集団がニヤニヤと嫌な笑みを浮かべながら連れ立って来店しました。彼らは慣れた手つきで受付表にペンを走らせると、待合席にどっかりと座り、大きな声で談笑し始めました。私がそっと受付表を確認すると、そこには案の定、これまで以上に下品で卑猥な言葉がデカデカと書き込まれていました。いよいよ私たちの作戦を実行するときが来ました。
私は彼らの企み通りにはさせまいと、恥ずかしがる素振りを一切見せず、無表情かつ事務的にその卑猥な名前をあえて小さな声で呼びました。すると集団の一人が「えー?全然聞こえないぞ!もっと大声でハッキリ呼べよ!」と、店内中に響き渡る声で私を煽ってきたのです。彼らは私が困り果てる姿を期待して、ゲラゲラと下品な笑い声を上げていました。その瞬間、周囲の空気が一気に冷え込み、静まり返るのがわかりました。
凍りつく笑顔。すぐ後ろの席に座っていたのはまさかの人物
その直後でした。彼らのすぐ後ろのテーブル席から、「君たち、こんな所で一体何をやっているんだ?」と地を這うような厳しい声が響きました。サラリーマンたちがビクッとして振り返ると、そこには彼らの会社の上司と思われる厳格そうな年配の男性が、ご家族を連れて座っていたのです。上司の顔は怒りと呆れで真っ赤に染まり、さっきまで大口を開けて笑っていたサラリーマンたちは一瞬にして顔面蒼白になりました。
いい大人が公共の場で卑猥な言葉を叫び、店員をからかって喜ぶという最低の振る舞いを、よりによって一番見られたくない上司とその家族に一部始終目撃されたのです。「月曜の朝一番に私の部屋に来なさい」と冷たく言い放たれ、彼らは逃げるように退店しました。後日聞いた話では、彼らは会社で大問題になり、厳しい処分を受けて異動させられたそうです。平和な職場を取り戻せた、自業自得すぎる痛快な結末でした。
誰かが見ているかもしれない公共の場での振る舞いには気をつけたいものですね。人を不快にさせる悪ふざけは、最終的に自分自身の首を絞めることになります。スカッと爽快な、因果応報のエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


