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人生初の合コンで悲劇!自分を良く見せようと親友を売りに出す女友達・・・しかし、彼女が狙いを定めたイケメンの正体とは!?
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!人生で初めて合コンに参加することになった私。ワクワクしていたのも束の間、信じていた女友達の裏の顔が次々と露わになり、思わぬ展開を迎えることに・・・
ドキドキの初合コン!誘ってくれた女友達の異変・・・・
私はこれまで恋愛経験が少なく、男性と話すのも少し苦手でした。そんな私を見かねて、大学時代からの友人が「絶対楽しいから!」と人生初の合コンに誘ってくれたのです。当日は気合いを入れて少し背伸びした服を選び、ドキドキしながら約束のお洒落な居酒屋へ向かいました。友人はいつも以上にメイクもばっちりで、気合の入り方が違うなと少し圧倒されたのを今でも鮮明に覚えています。
個室で待っていると、幹事の男性と一緒に男性陣がやってきました。みんな爽やかで優しそうな人ばかりで、内心ホッとしました。特に友人の向かいに座った男性は、誰もが振り返るようなイケメンでした。乾杯をして和やかに自己紹介が始まったのですが、イケメンの彼を見た瞬間から友人の目の色が変わったのです。やたらと彼にだけボディタッチをしたり、高い声で笑ったりと、普段とは全く違う露骨なアピールが始まりました。
突然始まった私へのマウント攻撃!止まらない暴露話に凍りつく場
場が盛り上がってきた頃、友人の態度はさらにエスカレートしていきました。あろうことか、自分をよく見せるために私を露骨に下げ始めたのです。私が趣味の話を振られた瞬間、横から「この子、休日はずっと家にいるようなオタクなんだよ〜!服もいつも地味だし、私がいっぱいアドバイスしてるの!」と大声で笑いながら話し始めました。さらに私の失敗談まで持ち出し、男性陣の前で私を徹底的にバカにして私を公開処刑にしたのです。
初めての合コンで、まさか信じていた友人からこんな仕打ちを受けるとは思っていませんでした。ショックと恥ずかしさで頭が真っ白になり、私はただ愛想笑いを浮かべて俯くことしかできませんでした。男性陣も少し戸惑ったような苦笑いを浮かべていましたが、友人はそんな空気に全く気づきません。ひたすらイケメンの男性に向かって「私って家庭的でしょ?」とアピールを続ける友人の暴走は、一向に止まる気配がありませんでした。
限界を迎えた合コンの空気。ターゲットにされたイケメンの反応は?
私がすっかり口数を減らしてしまった後も、友人の暴露話は続きました。「この子はどんくさいし話もつまらないから放っておいて、私たちで連絡先交換しよ!」と、ついに本命であるイケメンの彼に向けて自分のスマホを差し出したのです。場の空気は完全に冷え切っており、幹事の男性もどうフォローしていいかひたすら困っている様子でした。早くこの場から逃げ出したいと私が下唇を強く噛み締めていたそのとき、ずっと黙って友人の話を聞いていた彼が、ふと静かに口を開いたのです。
彼は友人のスマホを冷たく押し返すと、なんと私の方をじっと見つめました。そして「お前、昔からほんと口下手でどんくさいよな」と笑いかけてきたのです。予想外の言葉に私が顔を上げると、そこには見覚えのある笑顔がありました。なんと彼は、私が小学生の頃に引っ越してしまった幼馴染だったのです。「えっ、嘘でしょ!?」と思わず大きな声を上げると、幼馴染は「やっと気づいたか。ずっと黙っててごめんな」と優しく頷きました。
明らかになった2人の関係。まさかの展開に友人の態度も ・・・
突然の急展開に、友人は「え?どういうこと?」と目を丸くしていました。すかさず幼馴染が「俺たち、実家が隣同士の幼馴染なんです。昔から知ってる大切な子なんで、これ以上バカにするのはやめてもらえますか?」と、友人を真っ直ぐに見据えてはっきりと告げたのです。彼の鋭い視線と冷たい声に、友人の顔からはみるみるうちに血の気が引いていきました。他の男性陣も「そういうことか」と納得し、友人に冷ややかな視線を向けました。
完全に孤立状態となり、自分の一番狙っていた相手から拒絶された友人は、恥ずかしさのあまり「ちょっとお手洗い・・・」と言い残してそのまま帰ってしまいました。その後は嫌な空気もすっかり消え去り、幼馴染との思い出話や昔のオタク趣味の話題で大盛り上がり。最悪な思い出になるはずだった初めての合コンは、彼との奇跡的な再会と痛快な逆転劇のおかげで、私の人生の中で一番楽しくて忘れられない素敵な夜へと変わりました。
自分をよく見せるために他人を貶める行為は、結局自分の首を絞めることになりますね。思いがけない幼馴染との再会と、彼が放った一言によるスカッとする逆転劇に、思わず拍手を送りたくなる痛快なエピソードでした。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


