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「資料作りはお前、発表は俺」部下の手柄を全て奪う最悪な上司。重要な会議の資料も任されたので〝ある罠〟を仕掛けた結果、役員に問い詰められることに・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!入社5年目で仕事にやりがいを感じていた私でしたが、直属の上司のある行動に困っていました。部下の努力を自分の手柄にする上司に、ある大胆な仕返しで反撃します。
入社5年目。順調にキャリアを積む中で上司の悩みが
入社して4年が過ぎ、任される仕事の幅も広がって、毎日の業務に大きなやりがいを感じていました。残業が続く日もありましたが、自分の成長を実感できることが嬉しくて、精一杯の努力をして取り組んでいました。しかし、そんな充実した日々の中で、たった一つだけどうしても納得のいかない、大きな悩みの種がありました。それは、直属の上司の存在でした。
その上司は、口では立派なことを言うのですが、業務は全て部下に丸投げする人でした。私が何日もかけて調べ上げ、徹夜で作った企画書やデータも、「役員への説明は俺が上手くやっておくから」と取り上げられてしまいます。そして会議の後には、まるで自分一人で全てをやり遂げたかのように、悪びれもなく自分の成績として会社へ報告していたのです。
資料は丸投げ。自分の手柄にしようとする上司に反撃
ある日、会社の将来を左右するような大型プロジェクトのプレゼン資料を作成するよう命じられました。当然のように「資料作りはお前に任せる。発表は俺の仕事だ」と言い放つ上司。この重要な仕事すらも、また自分の手柄にする気なのだと確信しました。キャリアアップも希望していたため、今回の仕事はどうしても上司の手柄にしたくないと思っていたところ、ふとこの状況を逆手にとった方法を思いついたのです。
上司と一緒に会議に出ることがあったのですが、上司はいつも私が作った資料の中身をろくに確認せず、ただ読み上げるだけです。その怠慢さを利用して、資料の中にある罠をこっそりと仕掛け、役員などの前で上司に反撃することを決意しました。
いよいよ迎えた会議当日。罠に気づかず張り切る上司
そして、運命の役員会議の当日を迎えました。上司は私が前日の夜遅くまでかかって完成させた資料を受け取ると、「今回も俺の評判は最高だな」というような不敵な笑みを浮かべました。そして、中身をパラパラと適当にめくっただけで、意気揚々と会議室へと向かっていきました。私は興奮と背徳感が入り混じったような気持ちで、その背中を見送っていました。
会議室では、プロジェクターの大画面に私が作成したスライドが映し出され、いつものように、さも自分が作ったかのような顔でプレゼンを始める上司。近くを通りかかった際に、会議室の様子を覗き見ると、上司は自信たっぷりの表情で、私の作った原稿を読み上げていました。役員たちは静かに画面を見つめながら話を聞いています。
役員の顔色が一変!大画面に浮かび上がった文字に上司は気づかず・・・
しかし、プレゼンが中盤に差し掛かった頃、一番偉い役員の顔色が変わりました。目を細めて画面をじっと見つめると、「ちょっと待ちたまえ」と上司の説明を遮ったのです。実は、私はスライドの全ページの背景に、うっすらと「作成者:〇〇」という透かし文字を入れておいたのです。大画面に映し出されたことで、その文字がくっきりと浮かび上がっていました。
「この資料、本当に君が作ったのか?」と役員から鋭く問い詰められた上司は何が起きたかも気づいていなかったため、「もちろん私が作りました」と回答。ですが、透かし文字が見えていた役員は「作成者:〇〇と書いてあるんだが、本当に君が作ったのか?」と、問い正しました。この一言で上司は顔面蒼白に。事実を隠し通そうとしていた態度に役員は怒り、結局これまでに私がされた手柄の横取りも全て明るみに出ました。上司は処分を受けることになった上に、私プロジェクトに関われるようになり、今までの不満はスッキリと晴れ渡りました。
手柄を横取りする上司への痛快な反撃エピソード、いかがでしたか?自分の利益だけを追求する態度は、必ずどこかでボロが出ます。相手の行動を逆手に取った反撃で、正しい評価を得られてスッキリしました。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


