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「パーソナルジムに通ってみる」太り始めた夫のダイエット宣言!のはずが体重は右肩上がり。怪しい何かを感じたので尾行してみると、想像もしていなかった場所に行っていた!?のメイン画像

太り始めた夫はパーソナルジムへ通うことに

結婚して数年、ストレスや年齢のせいもあるのか、夫は目に見えてふっくらしてきました。健康を心配した私が助言すると、夫は一念発起して「本格的なパーソナルジムに通って痩せる」と宣言したのです。入会金や月謝は決して安くありませんでしたが、夫のやる気を尊重し快諾しました。夫は「期待してて」と爽やかな笑顔を浮かべて、意気揚々と家を出て行きました。

ジムに通い始めて数ヶ月、夫は一度も休まず熱心に外出していました。しかし、期待していたような見た目の変化は一向に現れません。それどころか、夫の体は以前よりも一回り、二回りと巨大化していったのです。特にお腹周りや肩幅の厚みが増し、以前のスーツがパツパツで弾けそうなほどでした。私が「ジム変えたら?」と尋ねても、夫は「自分にあったメニューだから大丈夫」と自信満々に答えるばかりでした。

「一緒に行きたい」という提案を頑なに拒む理由は・・・

夫の変貌ぶりに不安を感じた私は、「私も体験で行ってみたい」と提案しました。しかし、夫は顔色を変えて「絶対にやめたほうがいい!」と断固拒否したのです。「あそこは女性にはキツすぎるし、雰囲気も独特だから耐えられないよ」と、焦った様子で私を遠ざけようとしました。その必死すぎる態度に、私の心の中には「もしかしてジムと嘘をついて、別の場所に行っているのではないか」という疑念が芽生え始めました。

さらに不審だったのは、帰宅後の夫の食事量でした。ジムで汗を流してきたはずなのに、夫は炊飯器を空にするほどのドカ食いを始めたのです。私が呆れて注意しても、「トレーナーから『今はしっかり食べる時期だ』と指導されているんだ」と言い張りました。痩せるためのジムのはずなのに、食べて太ることを正当化する夫。私は、夫の言うことが信じられなくなってきました。

怪しい夫を追跡。辿り着いたのは想像もしていなかった場所

夫の嘘を暴くため、私はジムへ行くという夫をこっそり尾行することにしました。不倫相手の家か、あるいは飲食店か。最悪の事態を覚悟しながら後を追うと、夫が入り込んだのは駅裏の古い倉庫のような建物でした。看板もなく、中からは重低音の音楽と、何かがぶつかり合うような鈍い音が響いています。私は意を決して、夫が消えていった建物の窓から、中をそっと覗き込むことにしました。

そこに広がっていたのは、想像を絶する光景でした。華やかなフィットネスジムとは程遠い、鉄の塊が転がる無骨な空間。そこでは、岩のような筋肉を持つ男たちが、巨大なバーベルを持ち上げていたのです。その中心に、顔を真っ赤にして重りを持つ夫の姿がありました。女性が一人もいない、むさ苦しいほどの熱気に包まれたガチ勢向けのジムだったのです。

「増量期だから!」夫が語った衝撃のトレーニングプラン

私が中に踏み込むと、夫は腰を抜かさんばかりに驚きました。問い詰めると、夫は観念したように白状しました。「最初は痩せるつもりだったけど、気づいたら筋トレが楽しくなっちゃって・・・」。夫の目的は、いつの間にか痩せることから、筋肉を大きくすることにすり替わっていたのです。夜中のドカ食いも、筋肉を大きくするためのバルクアップであり、夫にとっては全て意図的な行動だったのでした。

真相を知った私は、怒りを通り越して脱力してしまいました。私が望んでいたのは、健康的な細マッチョの夫であり、プロレスラーのような巨漢ではありません。夫は「次は減量期に入るから見ててくれ!」と目を輝かせていましたが、リビングに並んだプロテインやサプリを見てすでに諦めています。とはいえ、他の女の影がないことには安心しました。

痩せるはずが筋肉の虜になり、バルクアップに励んでいた夫。心配は消えましたが、理想とはほど遠いマッチョが誕生してしまいました。趣味に没頭するのは素敵ですが、隠し事はやめてほしいものですね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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