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「つわりは病気じゃないだろ!」つわりがひどくて動けない私を毎日大声で怒鳴りつけるモラハラ夫。会社でも愚痴をこぼしていると、ある人物の耳に入ってしまい・・・
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!つわりで苦しむ妻に向かって「家事をやれ」と暴言を吐き続ける無神経な夫。会社でも愚痴を言いふらす中、思いがけない人物から強烈な制裁が下ります!
待望の妊娠。つわりに苦しんでいるのに理解のない夫は・・・
私たち夫婦にとって念願だった妊娠が判明し、とても幸せな気持ちでいっぱいでした。しかし、間もなくして重いつわりが始まり、水すらまともに飲めない日々が続きました。体が鉛のように重く、家事はおろか起き上がることすら辛い状況だったのです。それなのに、夫は私の体調を心配するどころか、散らかった部屋を見てため息をつくばかり。思いやりのない冷たい態度に、私の心は削られ、将来の不安も感じはじめていました。
ある日、仕事から帰宅した夫は、夕飯の準備ができていないのを見るなり激怒しました。「つわりは病気じゃないだろ!一日中家にいるんだから家事くらいやれよ!」と大声で怒鳴りつけてきたのです。私は涙ながらに謝罪しても、「俺の母親は妊娠中も完璧だった」と聞く耳を持ちません。自分はソファーに寝転がってスマホをいじるだけで、何一つ自分で行動しない夫の姿に、絶望していました。
限界を迎える心と体。夫は会社でも愚痴を言いふらしていた!?
毎日続くモラハラに、私は「この人と一緒に子どもを育てるのは無理かもしれない」と本気で離婚を考え始めました。一旦実家に帰ろうと準備を少しずつ進めていたある日、家族ぐるみで付き合いのあった夫の同僚から信じられないメッセージをもらいました。なんと夫は、会社でも「うちの嫁は妊娠を言い訳にして家事をサボっている」「本当に怠慢で困る」と、まるで自分が被害者であるかのように不満を周囲に言いふらしているとのことでした。
自分の非を認めず、あろうことか外で私を悪者扱いしている夫の身勝手さに、私の怒りも悲しみも通り越して呆れ果ててしまいました。しかし、夫の軽率な発言は後にある人の怒りを買ってしまうことになるのです。そんなことは考えもせず、いつものように職場の休憩室で愚痴を語っていると、会社で恐れられている人物が近づいてきたのです。
愛妻家の上司からひどく怒られてしまった夫
その人物は夫の直属の上司である部長でした。実はこの部長、社内でも有名な愛妻家だったのです。奥様を心から大切にし、子育てにも積極的に参加してきた部長は、夫の心ない愚痴を最初から最後まで静かに聞いていました。振り返ってみると、いつも温厚な部長の顔から笑みが消え、その場は凍りつくような空気に包まれました。
部長は静かながらも凄みのある声で、「君は自分の妻が一番辛い時に、手を差し伸べるどころか文句を言っているのか」と問い詰めました。「妊娠中の妻を支えるのは夫として当然の義務だ。一番身近な家族すら守れない男に、会社で責任ある大きな仕事など任せられるはずがないだろう!」と、夫は同僚たちの前でこっぴどく説教されたのです。夫は返す言葉もなく、ただただ下を向いて震えることしかできませんでした。
自分の愚かさを知った夫は心を入れ替えてイクメンに
結局、夫は重要なプロジェクトのリーダーを下ろされ、期待の新人がその後を引き継いだそうです。突き進んでいたはずの出世コースから外されたことで、夫はついに自分の態度がいかに愚かで人間性を疑われるものだったのかを痛感したようです。帰宅するなり夫は「本当に俺が間違っていた。これからは何でもするから見捨てないでくれ」と必死に謝罪をしてきました。
すぐに許すことはできませんでしたが、その日を境に夫の態度は劇的に変わりました。料理や掃除などの家事全般を率先して行い、つわりで苦しむ私の背中をさすってくれるようになったのです。今では無事に元気な子どもが生まれ、心を入れ替えてすっかり育児に奮闘する夫とともに、穏やかで平和な毎日を過ごせるようになりました。あの上司の厳しい一言がなければ、私たちは離婚という決断をしていたと思います。
妊娠中のつらさを理解してくれない夫にはうんざりしますね。自分では経験できないことだからおそ、お互いに話し合って理解する姿勢を大事にしたいですね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています


