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「終電逃しちゃった、泊めて!」毎週末深夜2時に訪れる、私の部屋をホテル代わりにする友人。友達に相談すると毎週家に来ていた理由が明らかになって・・・のメイン画像

週末の深夜に訪れる「いつものお願い」

週末の深夜2時、ようやく眠りにつこうとした瞬間に鳴り響くインターホン。モニター越しに立っていたのは、申し訳なさそうな顔さえも一切見せない友人でした。「また終電逃しちゃった、泊めて〜」という言葉は、もはや挨拶のようになっていました。彼女は断る隙も与えず、慣れた手つきで靴を脱ぎ捨てて私の部屋へと上がり込んできたのでした。

部屋に入るなり、彼女は「喉乾いた」と勝手に冷蔵庫を開けて買い置きのジュースを飲み干しました。さらに、私が大切に使っていた高級ブランドの化粧水を、まるで水のようにバシャバシャと使い始めたのです。「これいい匂い!」と笑う彼女の横で、私は減っていく中身を見て言葉が出ませんでした。彼女は私の家を無料のホテルのように利用していたのです。

遠慮なんてお構いなし!好き勝手の友人に反撃を計画

真夏のある日、いつものように私の家にやってきた彼女は設定温度を18℃まで下げて冷房をガンガンにかけ、さらには「汗かいたからお風呂借りるね」と、私の新しいバスタオルを、自分の物かのように気にせず開封し使っていました。翌朝、彼女が散らかしたゴミもそのままに「じゃあね!」と笑顔で帰宅。私は部屋を荒らされ、彼女の残したものを片付けるだけという悲惨な状況でした。

毎週のように繰り返されるこの状況に、私の精神は我慢の寸前。怒りに震えながらスマホを手に取り、共通の友人に相談しました。「ねえ、最近彼女から『泊めて』って言われてない?」と。すると、予想もしていなかった驚きの事実が次々と発覚。私は彼女を撃退するために「ある計画」を思いついたのでした。

友人との会議で暴かれた宿泊所リスト!?

驚いたことに友人たちのほとんどが私と同じ被害に遭っていました。彼女は「今夜はあの子」「明日はあの子」と、都合よく泊めてくれる友人をリスト化し、順番に回っていたのです。全員が同じように私物を使い込まれ、迷惑していたことを知った私は、友人たちと協力して彼女を完全に撤退させることに決めました。

次の週末、何も知らない彼女はまたしても深夜にやってきました。彼女が扉を開けると、中には私だけでなく、彼女がこれまで「被害」を与えてきた友人たちが勢揃いして待ち構えていたのです。困惑する彼女に対し、私たちはあらかじめ作成しておいた、ある「書類」をテーブルの上に広げました。

ついに反撃の瞬間!彼女に突きつけられた数字とは・・・

それは、過去に遡って計算した「宿泊料」「光熱費」「消耗品費」をまとめた詳細な請求書でした。友人全員分を合わせると、かなりの高額になります。逆ギレして「友達なのにケチ!」と叫ぶ彼女に対し、私たちは冷ややかに言い放ちました。「友達なら、相手が嫌がることをしないでしょ?」と。彼女は顔を真っ赤にして、その場から逃げ出しました。

翌日、彼女は「みんなが冷たすぎる」と周囲に言いふらしましたが、事情を知っている友人たちはもちろん誰も相手にしませんでした。結果として彼女はグループから孤立し、泊まる場所はおろか友人までも失ってしまったのです。私の家を深夜に叩く音はもう聞こえず、友達とは何かということも痛感した、ある意味記憶に残る出来事でした。

親しき仲にも礼儀あり。勘違いして相手の善意に甘えていると、最終的には信頼も居場所もすべて失うことになりますね。勇気を出して周囲と連携したことで、平穏を取り戻せたスカッとするエピソードでした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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