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「来週目途で仕上げておいて」曖昧すぎる上司の指示に大混乱!?自分基準の指示を守らないと激怒する上司に、新入社員が放った痛快すぎるカウンター攻撃で一件落着!のメイン画像

憧れの企業に入社して半年。仕事にも慣れてきたけどある悩みが

新卒で念願のIT企業に入社した私は、無事に研修期間を終え、配属先で本格的に働き始めて半年が経過していました。最初は覚えることばかりで必死でしたが、徐々に自分一人で任される仕事も増えてきて、ようやく社会人として走り出した、そんな充実感を感じている時期でした。しかし、そんな私の前に、ある「大きな壁」が立ちはだかりました。

それは上司からの「曖昧な指示」でした。仕事を頼まれる際、上司はいつも「これ、なる早でお願い」「少し早めに提出してね」「来週目途で仕上げておいて」と、期限をはっきりと言わないのです。「なる早」とは今日中なのか明日でいいのか。「来週目途」とは月曜なのか金曜なのか。上司のふんわりとした言葉の数々に、私は戸惑っていました。

少し早めって何分前!?曖昧な指示で怒られる毎日

ある日、上司から「明日の会議、少し早めに集まって」と言われました。私は「少し早め」なら5分前だろうと考え、会議開始の5分前に会議室へ向かいました。ところが、上司はすでに不機嫌そうな顔で座っており、「少し早めって言っただろ!10分前行動が基本だろうが!」と激怒されたのです。私にとっての「少し」は5分、上司にとっての「少し」は10分以上。時間感覚のズレが引き起こした悲劇でした。

このほかにも上司の「なる早」が当日の夕方だったり、「来週目途」が火曜日だったりと、私の予想はことごとく外れ、その度に怒られる日々が続きました。「だったら最初から具体的な日時を指定してくれればいいのに!」と心の中で叫びながらも、新人の私は上司に言い返すこともできず、ただ謝るばかり。曖昧な指示のせいで仕事の優先順位もつけられず、日に日にストレスが溜まっていました。

限界を迎えた私。ついに反撃を決意しました

毎日毎日、上司の曖昧な言葉の裏にある真意を考えながら仕事をするのに、すっかり疲れ果ててしまった私。ある日、「どうして上司ではなく、私ばかりが怒られなければならないのだろう」と、ふと冷静になりました。そして、この理不尽な状況を打開するため、私はある「反撃」に出ることを決意したのです。やられっぱなしではいられない、と心に誓いました。

決意を固めた数日後、ついにそのチャンスが訪れました。上司から新しい資料作成を頼まれ、「これ、いつまでにできる?」と聞かれたのです。いつもなら「〇日の〇時までに提出します」と具体的に答えるところですが、私はあえて上司の口癖を真似して「はい!〝なる早〟でやりますね!あ、でも他の作業もあるので、〝来週目途〟で提出します!」と返したのです。

「だから具体的にいつだよ!」イライラする上司に反撃成功

私の曖昧な返答を聞いた上司の顔から、みるみるうちに余裕が消えていきました。「なる早っていつだ?今日中か?」「来週目途って、月曜か?それとも水曜か?」と、苛立った様子で問い詰めてきます。私は心の中で「あなたがいつも私にしていることですよ!」とガッツポーズを決めながら、「ええっと、他の仕事の予定にもよるのですが、終わり次第提出します!期日には間に合わせます!」と、さらに曖昧な言葉を重ねて追い打ちをかけました。

自分の曖昧な指示がいかに相手を困惑させ、イライラさせるものかを、身をもって体感したはずの上司。その日を境に、上司の態度は変化していきました。仕事を頼む際は必ず、「〇日の〇時までに提出して」「明日は〇時〇分に集合ね」と、具体的な日時を明確に指定してくれるようになったのです。同僚からも「よく言えたよね。私だったら我慢してるだけだったよ。」と私の行動を褒めてくれました。私のちょっとした反撃作戦は、見事に大成功を収め、曖昧な指示によるストレスから解放されたのでした。

曖昧な言葉はよく使われますが、相手に伝わるように具体的な数字で確認することは、スムーズに仕事を進めるための鉄則です。勇気を振り絞って上司に見事なカウンターを決めた主人公の対応に、スカッとするエピソードでした!

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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