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後編/「昨日はもっと安かった!」一度も価格を変えていない商品に「ぼったくり!」と激怒する迷惑クレーマー!店長の機転を利かせたある一言でクレーマーは赤面!?一発逆転して退散させた話のメイン画像

「昨日はもっと安かった!」一度も価格を変えていない商品に「ぼったくり!」と激怒する迷惑クレーマー!店長の機転を利かせたある一言でクレーマーは赤面!?一発逆転して退散させた話

ある一言で形勢逆転!?クレーマーがまさかの赤面

男性の怒鳴り声は止まず、他のお客様にも迷惑がかかる状況になってしまいました。「責任者を出せ!」と騒ぐ彼に対し、私はこれ以上説明しても無駄だと悟りました。しかし、残念なことに店長は会議に出ていました。私は恐怖心を押さえ込みこの理不尽な状況を打破するために、彼に立ち向かうことを決意しました。

男性は依然として「昨日より高い」の一点張りでした。そこで私は、彼の目をしっかりと見つめ、静かながらも力強い声でこう切り出しました。「お客様、昨日は確かにお安く購入されたのですね。それでは、その時のレシートをお持ちでしょうか?」。私の突然の質問に、彼は一瞬キョトンとした表情を見せました。怒りの勢いで押し切ろうとしていた彼にとって、証拠の提示を求められることは予想外だったようでした。

いたたまれなくなったクレーマーはすぐに退散!

「レ、レシートだと?」と狼狽える男性に対し、私は続けました。「もし価格設定に誤りがあれば返金対応させていただきますので、昨日のレシート、もしくは購入履歴がわかるものをご提示ください」。彼は急に視線を泳がせ、ポケットを探るふりをしましたが、当然レシートなど出てきません。実はその商品は、閉店間際になると「半額シール」が貼られるものだったのです。彼は昨日の見切り品の価格と、今日の定価を比べて騒いでいただけだったのでした。

「昨日は夕方遅くに来て、割引シールが貼ってあったんじゃありませんか?」と私が畳み掛けると、図星を突かれた彼は顔を真っ赤にして黙り込みました。周囲のお客さんからも「なんだ、割引と勘違いしてたのか」「迷惑な人ね」という冷ややかな視線が注がれます。いたたまれなくなった彼は、何も言わずに商品を棚に戻し、逃げるように店を出て行きました。私は深く息を吐き、同僚やお客さんと顔を見合わせて、ようやく安堵の笑みを浮かべたのでした。

自分の記憶違いを棚に上げ、店員を怒鳴りつける迷惑客。毅然とした態度で証拠を求めた主人公の機転がお見事でした。勘違いは誰にでもありますが、それを認めないことの方が恥ずかしいこと改めて感じさせられますね。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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