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後編/「15名で予約したい」→無断キャンセルで泣く泣く廃棄。再び電話をかけてきた犯人にある方法を使ったら、白状して一気に解決した話
読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介! 共働きでありながら、夫から過度な家事要求を受け続けた主人公。モラハラ夫への反撃として家出を決行した結果、夫がどのような末路を辿ったのか、スカッとする結末をご覧ください。
「15名で予約したい」→無断キャンセルで泣く泣く廃棄。再び電話をかけてきた犯人にある方法を使ったら、白状して一気に解決した話
二度目の予約をあえて受け入れて、ある作戦を実行!
「かしこまりました。ご予約承ります」。私は震える声を隠し、あえて予約を受け入れました。これは賭けでしたが、ただ断るだけでは気が済みませんでした。スタッフに事情を話し、「今回は料理を用意せず、犯人を追い詰めるための証拠集めに徹する」と共有。通話内容は全て録音し、着信履歴も保存。もし当日現れなければ、それが決定的な証拠になります。私たちは、店とプライドを守るために戦う覚悟を決めました。
そして迎えた予約当日。当然のように、予約時間になってもドアが開くことはありませんでした。店内は静まり返っていましたが、先週のような悲しみはありません。あるのは、静かな怒りと緊張感だけです。「やはり、イタズラだったんだ」。事実が確定した瞬間、私は迷わず犯人の電話番号をプッシュしました。何度コールしても出ない相手に対し、私は諦めずかけ続けました。逃げ得は許さない。このまま泣き寝入りすれば、他のお店も被害に遭うかもしれない。私は受話器を握りしめ続けました。
犯人の逃げ場を無くすある一言で成敗!
数十回目のコールで、ようやく相手が出ました。「はい・・・?」と不機嫌そうな声。私は冷静かつ毅然とした口調で切り出しました。「先週も今週も、15名のご予約を無断キャンセルされましたね?」。相手は「知らねーよ、間違いだろ」と、とぼけた口調でしたが私は心に決めていたあることを伝えました。「通話は全て録音しています。これだけの損害が出ているため、業務妨害として警察に被害届を出します」。その言葉を聞いた途端、相手の声色が変わり、慌てふためく様子が受話器越しにも伝わってきました。
警察沙汰を恐れた犯人はその場で平謝り。関わりたくない相手だったので、お金を取ることはせずに見逃しました。この事件を機に、お店では「団体予約には事前の予約金(デポジット)をいただく」という新ルールを導入することを決意。お客様に手間をかけさせることに葛藤はありましたが、常連さんたちは「当然だよ、店を守るためだ」「その方が安心して予約できる」と温かく支持してくれました。おかげで冷やかしの予約はなくなり、本当に店を愛してくれるお客様だけが集まる、笑顔の絶えないレストランへと生まれ変わることができました。
悪質なイタズラは許せませんが、それを乗り越えて店を守り抜くオーナーの姿勢に賞賛です。お店がお客さんを選ぶ仕組みも必要になっているのかもしれませんね。
原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳女性の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています
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