CULTURE
【靄】はなんと読む?「きり」とはちょっと違いますよ!
使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな漢字の中から「靄」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡
「靄」はなんと読む?
「靄」という漢字を見たことはありますか?よく見てください。「霧(きり)」とはちょっと違う漢字なんです。みなさんは分かりましたか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみて!

正解は「もや」でした!
「靄」は、空気中に細かな水滴や塵がふわっと漂って、景色が少しぼんやり見える状態のこと。気象庁では霧(きり)と靄(もや)の区分が決まっていて、霧は見通せる距離が1km未満、靄は見通せる距離が1km以上の場合とされています。似ている言葉でも意味はしっかりと区別されているんですね。
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文/andGIRLweb編集部 出典元/コトバンク


