「7/8−1/2+0.25」正しく計算できる？

この問題は柔軟に考える必要があるので、先入観で解いてしまうと答えを出すことができないかも・・・？

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは小数の扱い方です。分数と小数が含まれている問題は、どちらか一方に形を揃えることで簡単に計算することができます。今回は、分数に揃えましょう。
まず、小数「0.25」を分数に直します。「0.25＝25/100」と考えることができるので、これを25で約分すると「1/4」になります。
これを元の式に戻すと「7/8−1/2＋1/4」になります。分母は「8」「2」「4」なので、これらの最小公倍数である「8」に通分します。「1/2」は分子と分母を4倍して「4/8」、「1/4」は分子と分母を2倍して「2/8」になります。
通分が終わり「7/8−4/8＋2/8」になりました。あとは足し算・引き算を計算するだけです。分子を使って計算するので「(7−4+2)/8=5/8」。よって、答えは「5/8」になります。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部