「2×3/5+4/10」正しく計算できる？

整数や分数が含まれているので簡単には解けないかも・・・？あなたの実力を試してみて！

気になる答えと解き方はスクロールしてみて！

答えは？

この問題のポイントは通分です。分数の足し算・引き算を計算するときは分母を揃える通分をしてから計算します。
まずは掛け算から計算するので、「2×3/5」を計算しましょう。2は「2/1」と考えることができるので式は「2/1×3/5」と表せます。分数の掛け算は分子どうし、分母どうしをそれぞれかけて計算するので「(2×3)/(1×5)=6/5」になります。
この結果を式に戻せば「6/5+4/10」です。足し算を計算するために、分母を5と10の最小公倍数である「10」に通分します。「6/5」は分子と分母に2をかけて「12/10」になり、式は「12/10＋4/10」になります。
あとは足し算を計算するだけです。分子どうしを足して「(12+4)/10=16/10」。2で約分することができるので答えは「8/5」です。または「1と3/5」とも表せます。

わかりましたか？

普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう！

文／andGIRLweb編集部