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分数の計算は忘れている人が多いかも?「2/5÷1/3−2/3」正しく計算できる?
通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「2/5÷1/3−2/3」正しく計算できる?
小学校で習った分数の計算ですが、日常生活ではほとんど使わないので、忘れている人も多いかも・・・?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!

答えは?
この問題のポイントは分数の割り算です。分数の割り算は、割る数の分子と分母を逆にした逆数を使って掛け算に変えてから計算します。
まずは「2/5÷1/3」を計算します。割る数「1/3」の逆数は「3/1」なので、掛け算に変えると「2/5×3/1」となります。分数の掛け算は分子どうし、分母どうしをかけて計算するので「2/5×3/1=(2×3)/(5×1)=6/5」です。
次はこの結果を使って「6/5−2/3」を計算します。分母が異なるので、通分をしましょう。今回の分母は「5」と「3」なので、最小公倍数である「15」に揃えます。「6/5」は分子と分母を3倍して「18/15」、「2/3」は分子と分母を5倍して「10/15」になります。
これで式は「18/15−10/15」になりました。あとは分子どうしで引き算を計算すれば「(18−10)/15=8/15」。よって答えは「8/15」になります。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部


